長和ウイスキー&ビアキャンプ2019 | James-kozoのブログ

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アウトドア・ウイスキーフェスティバル今年も開催 雨雲は急速に遠ざかり会場に青空が広がっていく

標高1400mの高原に流れる鍵盤ハーモニカの音色に清涼感あふれる。 今年はこう来ましたか。演奏は南川朱生さん

ゲレンデエリアは常連の皆さん  ここにもハーモニカの音色が届いてる

カッコいい家族だ。子供たちは一生こういう日を忘れないものです

では「試飲」をスタートしましょう ああめでたいな

つまみも必要です 来ましたよ今年も!

石釜焼きがまたウマイ

俺のピザが焼けた

クラッシックをゴキゲンなアレンジで演奏してくれるスタンドアップオーケストラの皆さん。イイじゃん君たち

ショパンのノクターンを聴きながらシングルモルトを味わう俺たち。グレートダンディにふさわしい休日だ

初参加とは思えぬ大物ぶりを発揮してるのは妹 このイベントは1度来たかったんだそうで 

木製ウイスキーショットを見知らぬお姉さんから賞賛される

↓こちらの店主からも小型ククサについて話しかけられる。わがアイデアをどうぞお使いください。来年はここにウイスキー用の小型ククサが並ぶことでしょう

★★キューバ革命前に樽詰めされて海を渡り、スペインのシェリー蔵で眠っていた幻のラム。樽詰めされたのは1940年代なので70年もの。「バルデスピノ・レジェンドオブ・キューバン・ラム」 社会主義革命前のキューバは豊かな国だったらしい。これは今年の有料試飲コーナーのイチオシ蒸留酒。深い味わいの中に陶酔感あり。社会主義でみんな貧乏になっちゃうのは何故なんだろうとふと考えた

★★輿水精一さんの古希を祝う会のためにボトリングされたウイスキー。貴重なシングルモルトだけでブレンドされて世界に6本しか存在しない中の1本。イベント主催者の土屋守氏より注いで戴く名誉に与る

次はまた無料試飲ブースへ アイリッシュウイスキーの店でいろいろ飲んでみる。まずは話題のライターズティアーズから

このブースは品揃えが渋い グレンドロナック12年からイッテみる。シェリー樽熟成で有名なシングルモルト。オロロソ系の樽で熟成後に、ペドロヒメネスの樽で追加熟成という実に凝ったつくりです。名前の意味は谷間の野イチゴ。

バーボンのブース  アメリカンイーグル12年、 フォアローゼス・シングルバレルとイッテみた

白州ハイボールは無料飲み放題 ここでは口直しにちょうどいい

あろうことかボウモア15年も無料試飲ブースに並んでる。これを見逃さないセンスが大切です

カナダの酒飲みたちの定番おつまみ「プーティン」 細めのフライドポテトにグレービーソース(肉汁ベースのソース)とトロトロにとけたチーズがのってる。ハイボールやビールと合う。だがしかし、ネギをのせるのはちょっと違うんじゃないかな 

地元のお姉さんたちが出店しているブースを私は毎年応援しています。価格に驚きますがウマイんですよこれが!なんだか町を挙げてイベントを歓迎している気持ちが伝わってくる。いつもありがとうございます 

このイベントは若者たちのマナーが本当に良い。撃沈用のイスとテーブルを持参して会場の隅で静かに寝る若者たち。日頃は会社で頑張っているんだろうな。今日は好きなだけ酔っ払ってそこで眠りたまえ

思わず一句  「秋風やチャイコフスキーとウイスキー 森の木陰でドンジャラホイ」

試飲再開 嘉之助蒸溜所のウイスキー ・シェリーカスクフィニッシュを注いでもらう。日本で唯一、海に面した蒸留所だ。この原酒は毎日潮風の中で熟成していく。10年後はどんな味になるのだろう

ブース44 紅桜蒸留所のクラフトジンを味わう この味は和食に合うね 北海道の蒸留所

やがてラストステージ 高橋ちかさん登場 毎年この小さなステージで一生懸命うたってます。こういうシンガーを応援したいもんです

山の神様がイベントの終了時刻を待っていたかのように深い霧が降りてくる。俺たちも宿に引き上げよう

一夜明けて快晴。毎年この季節はコスモスが見ごろです  まだ家まで250キロのツーリングが残っている

お昼は信州蕎麦 いい旅はまだつづいている

高橋ちかさんのステージはこういう感じ ガットキターの音色が信州蕎麦のように素朴で新鮮です。今回のステージの最初の曲「SKY」⇒https://www.youtube.com/watch?v=97dclU_LRhQ