小野式 年越し蕎麦を「まわす」 | James-kozoのブログ

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大晦日 ついにきたる

加水率48%でいってみます 2:8の蕎麦
蕎麦粉はファームドゥ・所沢店で購入 ダイコー農園「花一文」石臼挽き 安心の日本産です。日本の大切な伝統文化である年越し蕎麦に、韓国産や中国産のそば粉など使いません。

割れの少ない良い玉になりました 蕎麦粉と小麦粉で300g

蕎麦はこう切り分ける ラーメンは渦巻き

生地を丁寧にローラーで延ばす

理想的な薄い生地になります このときひび割れが少ないことが良い生地の証です

生地をカッターに通してハンドルを「おごそか」に回します。1年の無事を感謝しながら回します

互い違いにカットする仕組みなので蕎麦は整然と2列の隊列を整える

思いっきり長い蕎麦 花一文は香り高い蕎麦粉です

すぐ茹でましょう 

茹であがり  歯ごたえ十分 香りもヨシ!

300gの粉で大盛り2人前になります

いつになく好評なそばになりました ウマイ! 国産そば粉は最高です

機械打ちとは思えぬ仕上がりです
手動でハンドルを回してつくる蕎麦はあなどれません

では 蕎麦屋飲み  日本酒と合うんですよ

任務を果たした小野式1型が静かに除夜の鐘を待つ

減速ギアを持たないこのタイプの小野式は、ハンドルを3ケ所のシャフトに差し込んで各セクションを使い分けます。すべてのギア比は1:1なので、その分ハンドルの柄が長くなっています。減速ギアを持つ他の小野式のタイプに比べると若干腕力を要しますが、そこに「ダイレクト感」があります。蕎麦つくりのときは、このダイレクト感のお陰で、生地の硬さ(水分が少ない)をすぐに判断できます。