
キッチンの壁にDIYしてみました
そば打ちには「水回し」が大事です 両手で徹底的にやります 水は3~4回に分けて入れます。この作業をやりやすくするために蕎麦用のこね鉢は浅く広くなってます。うどん用はもっと深い鉢です

水を全部入れたら丸めていきます

踏みます

20分ほど寝かせたところ 打ち粉もあったほうが便利です

形にはこだわりません ある程度延ばしたら中央で2分の一にしてみると、まだ中央が厚いことがわかります。その半分をまた伸ばすと確実に薄く延ばせます 蕎麦は薄さが大事です

包丁で切り分けます 当てる板があると便利です 包丁は飯能の銀座通りで20年前に購入

家庭用のガスコンロは火力が弱いので、食べる分だけ少量を茹でるほうがうまくいきます 燗どうこもスタンバイして「蕎麦酒」

こんな感じ 年越し蕎麦の完成です
正月の燗銅壺 焼き締めのグイ呑みもムード満点です 釉薬を使わないこの手法はグイ呑みが吸水性をもつために、酒を注ぐとご覧のように色が深みを増します。


初詣は高麗神社へ

高麗神社の扁額 よく見ると「高句麗神社」と彫ってあります。歴史では、唐と結託した新羅が高句麗を不意打ちして滅ぼします。その新羅がその後、コリョ(高麗)になるわけです。コリョ、すなわりコリアです。偶然にも「高句麗」を短縮した呼び名である「高麗」(こま)と同じになってしまったんですね。ここに誤解があるわけです。高句麗と高麗はまったく別の国です。むしろ仇。ちかごろ日高市が韓国と友好を強調するのも変な話で、高句麗のあった場所は北朝鮮のあたりです。ゆえに、この扁額は歴史を教えてくれます。

年が明けて うどんの初打ち

次男の1人前です 小麦粉400g使ったので仕上がりは500g以上ありますな

高麗神社のおみくじ 1年、財布に入れておきます
去年のおみくじは感謝の心をそえて境内に結んできました