コタツで燗銅壺 | James-kozoのブログ

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妹夫婦が関西まで旅行に出かけるとのことで、猫の世話を一晩引き受けました。なにせ、20年も生きてる長寿の猫がいて、ご飯とか薬とか暖房とかいろいろ気を使わないといけない状態にあります

出発前に、作業途中の臼の底を磨きました。
居間のインテリアとして臼が置いてあるんですが、これを逆さに置いてテーブルにすると、なかなかムードがあることに気がつきました。 しかし底の部分はけっこう汚れていました。今日は工具を使って底を磨いてみました。
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聞くところによると、おとなりの韓国の南大門はその修復作業を担当した職人さんの技術があまりに未熟なために、大事な柱が半年でひび割れたというニュースを見ました。 急いだのが原因なのか技術が無いのが原因なのかという問題ですが。。。。。それは技術です。 

この臼を作った日本の職人さんはごく普通のお爺さんでしたが、ご覧のとおりひび割れなんてありません。我が家に来てからすでに15年くらい経ってますが実に立派なものです。 
どこかの国の国宝1号より立派な作りです(笑)。  これぞ日本の技術。 しかも無名のお爺さんが作った臼です。水、乾燥、激しい衝撃にも動じること無く、ひび割れなし。
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午前中に臼を磨いてから妹の家へ  そうそう。この車もあと1ケ月で35年車です
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ひとまず長寿の猫が元気なことを確認
あとはヒマなので絵を描いてみました
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そして夕方
コタツで燗銅壺   この燗銅壺も150年くらい前のものですが立派な実用品です
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酒をお燗しながら炭火でイカをあぶってます
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燗銅壺はコタツにも合います
合いすぎます 
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ほろ酔いでもう1枚絵を描いてみました
陽気なキリン
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そろそろお風呂でも入るかな