今日もいい天気で、暑い。

ご近所にある、昔ハリウッドでも活躍した女優さんのお家。



広大な敷地が、塀でぐるっと囲まれている。


最近、こんなおしゃれなアパートメントが、いたるところにできている。


工事のおっさんが、薄くて反り曲がっている板の上を歩けと言う。

一歩踏み出してはみたけど、何だかねぇ。

板はグラグラで、心許ない。

なので端っこを歩いたら、"Don't worry, you would be fine"(心配しなくても大丈夫だよ)と笑われた。


ご近所のショッピングモールで、用事を済ませて…


さてと、暑いからさっさと帰ろう。

んっ?

後ろから、誰かの足音が聞こえる。

念のため、バックを持つ手に力を込める。

と思ったら、このおじさんに追い越された。

へぇ〜、こんな暑い日なのにスーツか。

カジュアルなニュージーランドらしくないなぁ。

誰も見てないんだから、上着くらい脱げば?

しかも、けっこうな距離を革靴で歩いている。

見ているだけで、暑苦しいわ。


いつのまにか、このおじさんがいなくなったと思ったら、今度は道端でワンちゃんを発見。

道路の上で、気持ちよさそうに寝転んでいる。

でも、大丈夫?

熱過ぎない?

まさか、死んでるってことはないよね?

近づいてみると…

ハァ〜、何か用?


ああっ、ごめんね、ごめんね…

お昼寝中、お邪魔しました。

それにしても、気持ちよさそう。

私も帰って昼寝しようっと。