そろそろ接客販売から卒業かな
満60歳以降、繰り返し思いながら今に至る (^^;
接客は楽しい
お洒落だけでなく広い話題でのコミュニケーション
一期一会の世界
気力体力の問題というより
これまで以上にプライベートを充実させたい
5歳下夫のリタイアに向け
しっかりとした基盤を築きたいのです。
もちろん指名があれば引き受けるに違いありません。
が、フルタイムではなく最小限で
一目惚れ購入したダウンコート (2007年末)
今も手放せず
カジュアルとは対極のデザインシルエットが好み
それなりに傷みが気になり始めているのだけど…(^^;
サイズ素材違いで手に入れた7点目?DOWNTOWN
(グレー フランネル Lサイズ)
程よい安定感あるショルダー長さ、大きめ外ポケット、広い底マチ、
脇の邪魔をしない平たい間口、
肩にかけたまま中を探りやすい上部ジップ部の斜めカット、
くたっと感が身体に添いノンストレス
などなど
レザー同様にフェルト生地も使いやすく
昨秋から出番多し
白レザーMサイズ 黒ダウンコート
大のお気に入り=自分スタイルが一番心地よいのです。
流行りすたり全く関係なし!
これからも DOWNTOWNコレクションは続く、、、
追記:現SAINT LAURENT メンズラインで1型(黒・ラムスキン)販売中
ヒットすればバリエーションが増えるかも?
初めての接客販売は遠く遡ること
約40年前 ❣
最初の離婚直前、たまたま読んだ本=伝記に
女一人で生きる勇気をもらった。
ガブリエル・シャネル(CHANEL 創設者)
離婚するに当たり収入を得るための就職活動時
シャネル社の求人を見て迷わず応募
過去、なんとなく販売より事務職の方が格上と考えていたけれど
生きるために<高給>を選んだ!
販売員1年生
来店客は下見もしくは購入目的あり=簡単に売れる
さすが天下のCHANEL!
金銭感覚が庶民と違い金額を気にしない
(若者が頑張って豪華一点主義とばかりに買いに走る以前の話)
退職し再婚後に購入したバッグ(プロパー)
2度目の離婚前提で別居時
再び自立するため戻った接客販売業
30代後半だったため一般職では採用されず(2社落選)
店長職で社会復帰(伊ブランド)
ショップ予算がついて回る管理職
CHANELと違い簡単に売れない=買ってもらえない
文字通り「首」をかけた日々…
営業本部長のパワハラと言ったら半端じゃなかった。
けれど学ぶことは多く今では大感謝!
5年半後
長年憧れてきた仏ブランド(ウェア主体)へ転職した時には
自分のスタイルが出来上がっており悩むことなく
接客=数字が作れるように…
売ろうとしない=売りつけようとしない接客
=買いたいと思わせる
商品を知りブランドイメージを的確に伝えること
何より自身が体現できるか否か
2年後に地方から都内に異動すると売上倍増
連続予算達成
ワールドワイドで坪効率 No.1
良い接客とは?
商品情報だけでなく多種多様=豊富な話題を提供しつつ
客の話を聴き取りながら同じ時を楽しむこと ❣
名前までは無理としても
顔を覚えてもらえないようではリピートはあり得ません。
派遣で働くようになっても変わらず
接客を楽しんでいます(^^
一期一会
色に目覚めた記憶
「なんて綺麗な色なんだろう< 紫 >大好き」
幼児期?その後?
ハッキリと覚えているシーン
デザインしたドレスを紫色の鉛筆で塗り母親に見せたら
↑
「子供らしくない」とバッサリ…
紫好きのきっかけが何だったのかは思い出せないけれど
今も一番好き(青味の紫)
小さな頃に着ていたのは他家庭のお下がり
後に母の親友が縫った洋服。
選んだ生地を持ち込みデザインを決めたワンピース
母子お揃いが多かった。
同時に洋裁学校を卒業した母は直線立ちしか縫わず(縫えず?)
(実家にミシンもファッション誌もあった)
布の質感や色合い柄への拘りは
当時、同行した服地屋で退屈しつつも勝手に店内を動きまわり
様々な布を見て触れた経験からでしょう。
入社ではなく入行式(銀行)スーツは水色の総プリーツスカート
あくまでも人と違っていたい(^^;
とはいえ行員時代は表向き地味(=裏の顔あり)
退行後(退社でなく)は寛斎からKENZO
多色使い柄物へ(タガが外れた!)
2度目結婚、子育て時代はコンサバ=地味=目立たぬよう
母としての自覚あり。
離婚を視野に入れ別居後
骨折入院の担当医に恋した影響に違いなく(恋に恋してた)出張上京時
訪れたヴィーナスフォートで勇気を出して購入
人生初ピンク ❣
転職先ブランドでは公私とも黒ベース(ダークグレー多し)
時に全身黒づくめ
小物の挿し色で遊んできました。
転職前に一目ぼれしたターコイズブルーのバッグ
追って、新色のバイオレットサイズ違い
フクシアピンクは3年前フリマアプリで発見→即購入
退職後は自社ブランドを気にする必要がなくなり自由
お洒落を楽しんでいます。
ところで…今や大流行り?のカラー診断(パーソナルカラー診断)
存在を知った当時から興味なし(20年以上前)
↓
理由: 似合う色を決められたくない
根拠不明納得できず
最初に色を学んだのは高校時代選択科目< 商業美術 >成績上位!
好きこそものの上手なれ?(楽しくてたまらず)
次にバースカラー
基本、決められたくない気持ちは同じなれど
両親と自分の誕生日や出身地などから弾き出される色
占い感覚で受けてみました ❣
診断結果 2016年6月 上から
バースカラー、アンチエイジング、ラブカラー、リラックスカラー、
マネーカラー、バイオリズムカラー
すると驚いたことに
*ラブカラーは既に意識して使っていた(化粧ポーチ・下着)
*バイオリズムは前出の一目惚れ(それ以前もターコイズのイヤリング)
*淡いピンクは好んで着ていたナイティー(肌着)
*昼間に空を見上げると落ち着く
では、肝心のバース&マネーカラー?
1点のみ
2012年2月メージチェンジしたく前髪カットした日
デパートで目が釘付けになった少し赤が入ったオレンジ色コート
黄味が強いオレンジは苦手
翌年に機種変スマホケース用に創芸画をオーダー
創芸画家 悠美さんには
「ピンク色ベース♡いっぱい」とだけ伝えてただけ…
仕上りをみて驚いた
バースカラーのことは話していなかったのに全6色入り
その後
バース & マネーカラー収集開始
オーダーなら間違いなし
時計ベルトの表裏、お財布で革色を指定 ❣
7年経過…
すっかり生活にとけ込み心地よい日々を送っています。
私の大好きカラーは
なんとなんと夫のバースカラー!これも縁ですね(^^
色のスペシャリスト八恵さん
その出会いはSNS、今や彼女の活躍の場は広がる一方です