リンカーンとどっちを見ようかと悩んで、とりあえずハズレでもダメージの少なそうなこっちを見ました。
最近すっかりおなじみの3D映画です。
アバターのときは立体がわざとらしすぎて3D映画ダメじゃんと思い、割と敬遠してたんですが、
ハリーポッターの最終作で再評価、魔法というウソくさい映像効果にジャストフィットしていたと思います。
そして今度はアニメ、これもなかなかよく3Dにマッチしてたと思います。3Dが必要だとまでは思いませんが、少なくとも違和感はありませんでした。
内容的には、良くも悪くも009らしいお話をよくわかって作ってるな、とは思いました。
具体的に書くと、一見SFチックなのに実はファンタジー。サイボーグの改造された身体技能が見せ場であり話の中核なのかと思いきや、いつのまにか神がかり的なお話に。
通して009を読んだことないですが原作漫画、それからテレビ第二シリーズ等でも同じようなパターンを見てきて、009のそういう部分って個人的には嫌いなんですけど、ああやはりこれが009なんだ、まあだからしょうがないか、という感じですね。
軽く結論を出すとすれば、良く出来た009の映画だと思います。映像的に新しく小細工を入れてますが、009の原型を良くとどめてあると思います。
あえて言えば、ほとんど出番がないままフェードアウトするメンバーがいるのは言語道断とも言えるマイナスポイントだと思います。どんな展開になろうとクライマックスは全員見せ場を作って欲しかったです。
まったく009を知らない人から見たら何がなんだかわからない映画になると思うのでそこは注意、余計なお世話なんですけどね。



