以前にもカーボンカバーとかの黄ばみ除去しましたが

バブがけでは限界がありました。


そこで今回手に入れたカーボンのメーターカバー

画像は粗いですが結構なヤレ具合です。

黄ばみ+艶なし…


クルマのライトカバーもそうですが、紫外線による曇り。


素人考えですが、要は樹脂(ウエットカーボンも上に乗っているのはレジン。これも樹脂なんで経年劣化で黄ばむのでしょう。


今回はその表面の樹脂をある程度削ってから磨き込みをしてどうか?検証してみた。


まずは1,200番の耐水ペーパーで劣化したレジンを削る。

次にAE86のエンジンをメカチューンしようと試みた時に購入した30年オーバー家に居座る金属磨きの代名詞、ピカール君

結局、AE86はAE101クランク、コンロッド、AE92セミ鍛造オーバーサイズピストン、戸田ハイカム、メタルまでの面取りや研磨、ヘッドのポート研磨までしたのに組まずに車両ごと売却となっちゃったんですがね…


そんなワタクシの伴侶ピカール君

1本買ったら一生物ですな(笑)


ピカール君で磨いたあとにバブがけ。


仕上がりがこちら

テカテカですな。黄ばみも取れた。


余談ですが、バイクやクルマなどの自家塗装もクリアなどを厚めに塗って、乾燥後に耐水ペーパーで塗装面の凹凸を慣らしてからバフがけすると鏡の様な真っ平な極上仕上がりになりますよ〜

根気と労力は必要ですがね…💦


こういうチマチマした作業も今は楽しい😀


あとSRXのスピードメーターにあるオドメーターのリセットつまみ。抜くときは注意です。

挿してあるだけでは無く、つまみの穴の奥に小さなプラスねじで留めてあるので、力任せに抜こうとしても抜けませんので。ワタクシも危うく壊すとこでした。


カタナは挿してるだけだったんですがね。

ヤマハは全てネジなのかも。


つづく…