いや〜マジか〜 と、本人が一番びっくりしてます。
早くても1年は復活無理やろなぁーと思とりました。
捨てる神あれば、なんとやら…
会社の同僚が最近バイクを乗り換えて、乗ってたバイクを売るとは聞いており、一度はそのバイクを終のバイクとして買おうかと考えてました。
それは今年の2月初旬の話。
それから既に4か月強、もう売っちゃったかな?とも思ったが、ダメ元で連絡した…
同僚に今回GSX-R1000を手放した理由を話す。
まだバイクは有り手放してはいないとな
なんと格安で嫁に出してくれる事になった。
まさにスピード婚
足を向けて寝れませんなぁ。ホント。
先日の土曜日朝に結納を済ませ、嫁をとりました。
前妻より丁度ひと回り年上になりますが、キッチリ整備されとります。
いよいよ嫁の紹介です!(擬人化かキモくなってきた)
以前から何度か乗り換え候補として名前が出てましたヤマハSRX400
600ではなく400です。
約30年前の車両とは思えない綺麗さ!
何故に400?
遡ること今から5年くらい前、急にSRXが欲しくなった時があった。
その時、SRX600の後期を手放したい方がいましたので、直ぐに現車確認+試乗させて頂きましたが…
遠い昔10代の時に乗ったSRX400のトコトコ感とスタイル。そして軽快なハンドリングbyヤマハが忘れられずカタナの次に印象的なバイクでした。
そのイメージを抱えたまま試乗。
でも、期待に胸膨らむSRX600…少し違ったんです。
確かにトルクフル。しかし、下でトルクがある分、中高回転にもうひと盛り来るだろワクワクを感じる!
なのにそれは無くて、
あるのは何か違和感を感じる振動の増大のみ。
なんだかなぁ?と思った、その時は。
ホント好みの問題だと思うんですがね。
今考えればチューンドすれば超理想になるだろう。
イヤイヤ、気力体力共に無理やな。多分。
で、手に入れたSRX400ですが、同僚宅から自宅までの50キロ。堪能しましたよ〜。はい。
ん〜ん♩これですよコレ!
非力なバイクですが、脳を刺激すると言うか…
特にピリピリし過ぎないコーナリングの楽しさったら。ねえ。😆
逆回転にGSX-Rは「オラオラ!そんなもんか?あ?俺はまだまだイケるで!」と尻を叩かれます。(あっ、男になってるやん)
GSX-R1000はスタイル、動力性能、操作性、高揚感、非の打ち所はありません。私の全てのスペックを発揮しても「はいはい」と余裕で受け止める、
「アカン!ブレーキタイミングミスった。うぎゃ〜」
とか、
「にぇ〜っフロント流れるぅ〜」とかでもコケず、何度も助けられました。
そんなGSX-R1000とは真逆のSRX400。
これからの付き合いで様々な事があるだろうし、気持ちの変化もあるやろうけど、歳と共に上手く付き合っていきたいと思うし、多分そうなるんやろなぁーと。
SRX400。何かとチマチマいじりたい気持ちはジジイだが今までと同じ。
それ以上に今は「走り出したい」海沿いやワインディング。楽しみや…
現在のSRX。上物だが見直しが必要なところもあり、今後のワクワクが止まりません。
ストックしてた素材やパーツで既に変更した点。
まずはグリップとグリップエンド
ノーマルから
コイツへ
そしてハンドル位置をスペーサーかまして10mm上げ
トップブリッジやメーター部のアルミ腐食があるのでカーボンプレートを切りトップブリッジに貼り付ける
マスキングテープで型取って切る
貼り付ける
いいねぇ!
メーターパネルにはバックスキンのシートを貼る
ヨシヨシ。
バックスキンはとりあえずのつもり。
ヘッドライト内部の曇りもあり、レンズ裏側とリフレクターをライト内部に濡れたウエス突っ込んで、リフレクターをキズ付けないよう注意しながら拭き、あとは乾いたウエスで仕上げ清掃。
良し。曇りとれた。
あとは、フロントブレーキマスターの点検窓からオイル滲みがあるのと、フロントブレーキディスクに振れがあるんじゃないかと思われるブレーキ時の挙動。
近日対策予定は未定…続く。