仮面
バイクの中でローエ・ビリアンこと私は死神のマントの中にいた。
OREHの本部に着いたのかと思い、マントから外を見るとチェーン店の居酒屋『りあるホット』が目の前にある。
手の拘束を解いてもらい、死神のエレファントは私に笑いかけ、エスコートする。
「では行きましょうか」
「ちょっと早過ぎ?」
裸足で歩くラビットは若干背がかなり低くなった気がする。
「だいぶんですかね。まだ夜じゃないですし」
中に入った時驚いた。
いや。
ツッコまないの?これ。おかしいよね。この格好。
何かのイベントだと思ってるの?
居酒屋の主人は顔色変えずに私と、死神二人にツマミを置く。
「あ。焼酎下さい」
「はいよー」
「あれ?エレファント仕事は?」
「あ。忘れてました。また課長に怒られちゃいますよ。嫌ですね。ラビットさんオポッサムさん今度は取られないで下さいね?」
「はいはい」
手を振り、エレファントは去った。
え?あの姿で職場?な…訳ないか。
「あ。おっちゃん。焼酎俺に頂戴」
「はいよー」
そしてラビットの目の前に焼酎が来る。
しまった。ローエは、酒を飲みそうだな。
「私はジンのロック」
と、格好良く言ったのはいいが飲んだ事は無いしあまり酒も得くないが仕方ない。
「はいよ」
そして、ジンのお酒が来る。
私は、初めてみた感じのしないジンのお酒をゆっくり眺めるように回し、飲む。
身体が熱くなり身を震わし、思わず微笑んだ。
あぁ。私ジンのお酒が好きかもしれない。
「あぁ。最高ね」
一瓶置かれるとそれを抱き締め、瓶に唇を寄せキスマークをつけ欲しかった様にウットリ見る。
「いつ飲んでも最高よね~ジンって」
そしてそのまま流し目でラビットを見る。
「ねぇ。時間はいいから貴方の顔見たいわラビット。私だけなんてずるいじゃない?」
ラビットに自分の指を絡める。
ラビットは首を振る。
「つまんなぁーイ」
私はそっぽを向く。
周りはお客がいるが全くこっちの姿に見向きもしない。なんて不気味な居酒屋だ。
今何時かも良く分からない。
足を組み、周りを見て爪を噛む。
これ続くだろうか。
バイクの中でローエ・ビリアンこと私は死神のマントの中にいた。
OREHの本部に着いたのかと思い、マントから外を見るとチェーン店の居酒屋『りあるホット』が目の前にある。
手の拘束を解いてもらい、死神のエレファントは私に笑いかけ、エスコートする。
「では行きましょうか」
「ちょっと早過ぎ?」
裸足で歩くラビットは若干背がかなり低くなった気がする。
「だいぶんですかね。まだ夜じゃないですし」
中に入った時驚いた。
いや。
ツッコまないの?これ。おかしいよね。この格好。
何かのイベントだと思ってるの?
居酒屋の主人は顔色変えずに私と、死神二人にツマミを置く。
「あ。焼酎下さい」
「はいよー」
「あれ?エレファント仕事は?」
「あ。忘れてました。また課長に怒られちゃいますよ。嫌ですね。ラビットさんオポッサムさん今度は取られないで下さいね?」
「はいはい」
手を振り、エレファントは去った。
え?あの姿で職場?な…訳ないか。
「あ。おっちゃん。焼酎俺に頂戴」
「はいよー」
そしてラビットの目の前に焼酎が来る。
しまった。ローエは、酒を飲みそうだな。
「私はジンのロック」
と、格好良く言ったのはいいが飲んだ事は無いしあまり酒も得くないが仕方ない。
「はいよ」
そして、ジンのお酒が来る。
私は、初めてみた感じのしないジンのお酒をゆっくり眺めるように回し、飲む。
身体が熱くなり身を震わし、思わず微笑んだ。
あぁ。私ジンのお酒が好きかもしれない。
「あぁ。最高ね」
一瓶置かれるとそれを抱き締め、瓶に唇を寄せキスマークをつけ欲しかった様にウットリ見る。
「いつ飲んでも最高よね~ジンって」
そしてそのまま流し目でラビットを見る。
「ねぇ。時間はいいから貴方の顔見たいわラビット。私だけなんてずるいじゃない?」
ラビットに自分の指を絡める。
ラビットは首を振る。
「つまんなぁーイ」
私はそっぽを向く。
周りはお客がいるが全くこっちの姿に見向きもしない。なんて不気味な居酒屋だ。
今何時かも良く分からない。
足を組み、周りを見て爪を噛む。
これ続くだろうか。