仮面
普通トイレまで来るか?
トイレのドアに背をもたれ様子を伺う。
良かった。男女共同洋式トイレで、外に耳を澄ますとデブのスコッチが去る足音が聞こえ、鍵を閉めていたのをゆっくり開け、辺りを身回そうとした瞬間ドアの扉が開く。
その違和感に思わず反射的に後ろに下がったが、瞬間で腕を捕まえられた。
「君がオポッサム?女の子だったのか。俺の考えでは男だったんだけどね。ちょっと話いいかな?」
オポッサム?
訝し気に眉をしかめる。
腕を持つ相手を見る前に、デブ男と私は目が合った。
やばっ…
と、思った瞬間スコッチはニヤッと腕を持たれてる私を見て口許を緩まし笑って踵を返し去っていく。
その光景を見た瞬間思った。
こいつに騙されたと…。
つまり、私は何かの事件に巻き込まれたんだ。
そう思いながら、私の腕を持つ相手から腕の拘束を時、相手から逃げるようにスコッチを追いかけてる。
「待っ…待て!!」
おじさんの声が後ろでした。
私はさっきの相手はおじさんだったのかと思いながら、店員や、客を避けてコスプレの店を出る。
するとスコッチが見事に人混みを避けて走って行くのが見えた。
「デブなのに速いし…」
すぐさま追いかけるが、さっき私を捕らえようとしたおじさんが目の前に来て邪魔をする。
「そう簡単に逃がすか」
飛びかかってくる前のめりになったおじさんの手を引き寄せ、バランスを崩したおじさんの狭い股の間をしゃがみこみ開かせ、サッと、通り抜ける。
バタンッと間抜けに大きな音を立てて倒れるマヌケなおじさんはシカトして見えなくなったスコッチを追いかける。
「って…」
おじさんは、起き上がり携帯を取り出し、誰かに連絡をする。
相手は女だ。
「もしもーし?」
「そっちに行ったぞ」
「オッケー」
そう言うと女は電話を切った。
おじさんは、笑う。
「逃がさねぇぞ…」
普通トイレまで来るか?
トイレのドアに背をもたれ様子を伺う。
良かった。男女共同洋式トイレで、外に耳を澄ますとデブのスコッチが去る足音が聞こえ、鍵を閉めていたのをゆっくり開け、辺りを身回そうとした瞬間ドアの扉が開く。
その違和感に思わず反射的に後ろに下がったが、瞬間で腕を捕まえられた。
「君がオポッサム?女の子だったのか。俺の考えでは男だったんだけどね。ちょっと話いいかな?」
オポッサム?
訝し気に眉をしかめる。
腕を持つ相手を見る前に、デブ男と私は目が合った。
やばっ…
と、思った瞬間スコッチはニヤッと腕を持たれてる私を見て口許を緩まし笑って踵を返し去っていく。
その光景を見た瞬間思った。
こいつに騙されたと…。
つまり、私は何かの事件に巻き込まれたんだ。
そう思いながら、私の腕を持つ相手から腕の拘束を時、相手から逃げるようにスコッチを追いかけてる。
「待っ…待て!!」
おじさんの声が後ろでした。
私はさっきの相手はおじさんだったのかと思いながら、店員や、客を避けてコスプレの店を出る。
するとスコッチが見事に人混みを避けて走って行くのが見えた。
「デブなのに速いし…」
すぐさま追いかけるが、さっき私を捕らえようとしたおじさんが目の前に来て邪魔をする。
「そう簡単に逃がすか」
飛びかかってくる前のめりになったおじさんの手を引き寄せ、バランスを崩したおじさんの狭い股の間をしゃがみこみ開かせ、サッと、通り抜ける。
バタンッと間抜けに大きな音を立てて倒れるマヌケなおじさんはシカトして見えなくなったスコッチを追いかける。
「って…」
おじさんは、起き上がり携帯を取り出し、誰かに連絡をする。
相手は女だ。
「もしもーし?」
「そっちに行ったぞ」
「オッケー」
そう言うと女は電話を切った。
おじさんは、笑う。
「逃がさねぇぞ…」