仮面
無表情とは、表情が乏しいこと。
私は、小さい頃に怒る事や悲しむ事を剥き出しにしまくった自分の感情を抑えることを覚え、こう考えるようになった。
押し殺して感情などなかった事にしてしまえばいいのではないかと。
そう思った私は無表情になった。
そうしてると私の肩を抱き、母が泣きながら「無表情で話すあんたが怖い」と嘆くから笑顔の仮面をどんどん作る。
親が笑うから嬉しくなって笑い顔の仮面を作る。
笑顔の仮面は便利だった。
何かを誤魔化す時や逃げるのに笑ったら
取り敢えずはなんとかなるし嫌われもしない。
小学生の夏、友達にいじめをしてるのを見て笑う事を共有された時も笑えた。
全く楽しくとも嬉しくともない完璧な笑顔の仮面。
中学生今度は自分が虐められる番だ。
怒る事はしない。一回怒ったら笑われたんだ。怒る姿が笑えるらしい。そう思うと怒る事が馬鹿らしく思えた。
怒る事は凄く疲れるし、自分に嫌気がさす。
自分を正当化する言い方しか怒ったら出来なくなる。心の中で思うと妙にそんな事に気付かされる。
自分を庇うから怒らない。
逆に怒られたら、口では叶わないから後が面倒くさいし、変な時間を食うだけだ。
そう思っていたけど、高校生の文化祭ふざけていた男子を見て怒らなかった事にクラスの女子に怒られた。
臨機応変にしないといけないのだと怒りの仮面も作っていく。
哀しみは作らない。友達が、好きな子を紹介して欲しいと言って来たから紹介したら好きな子を奪っていって、そのうえその子と別れた。内容は驚く程馬鹿らしい内容。
悔しくて悲しくて、哀しみを押し殺し笑ったら、哀しみの仮面がいつの間にか完成している。枯れた笑みでもう一つの自分の仮面を作った。
喜びは特にない。哀しみの仮面が作られる前確かにあった友達の手伝うの一言に、喜びを感じたあの時に、あったらあったでその後のオチが怖い。
喜びにひたればその後のオチは必ず酷い。
喜びの仮面を壊したかったのに作ってしまった。
無表情、無欲、無感情、無関心そうではいられなくて私は仮面を被った。
あれ?本当の私ってどんなんだっけ?
無表情とは、表情が乏しいこと。
私は、小さい頃に怒る事や悲しむ事を剥き出しにしまくった自分の感情を抑えることを覚え、こう考えるようになった。
押し殺して感情などなかった事にしてしまえばいいのではないかと。
そう思った私は無表情になった。
そうしてると私の肩を抱き、母が泣きながら「無表情で話すあんたが怖い」と嘆くから笑顔の仮面をどんどん作る。
親が笑うから嬉しくなって笑い顔の仮面を作る。
笑顔の仮面は便利だった。
何かを誤魔化す時や逃げるのに笑ったら
取り敢えずはなんとかなるし嫌われもしない。
小学生の夏、友達にいじめをしてるのを見て笑う事を共有された時も笑えた。
全く楽しくとも嬉しくともない完璧な笑顔の仮面。
中学生今度は自分が虐められる番だ。
怒る事はしない。一回怒ったら笑われたんだ。怒る姿が笑えるらしい。そう思うと怒る事が馬鹿らしく思えた。
怒る事は凄く疲れるし、自分に嫌気がさす。
自分を正当化する言い方しか怒ったら出来なくなる。心の中で思うと妙にそんな事に気付かされる。
自分を庇うから怒らない。
逆に怒られたら、口では叶わないから後が面倒くさいし、変な時間を食うだけだ。
そう思っていたけど、高校生の文化祭ふざけていた男子を見て怒らなかった事にクラスの女子に怒られた。
臨機応変にしないといけないのだと怒りの仮面も作っていく。
哀しみは作らない。友達が、好きな子を紹介して欲しいと言って来たから紹介したら好きな子を奪っていって、そのうえその子と別れた。内容は驚く程馬鹿らしい内容。
悔しくて悲しくて、哀しみを押し殺し笑ったら、哀しみの仮面がいつの間にか完成している。枯れた笑みでもう一つの自分の仮面を作った。
喜びは特にない。哀しみの仮面が作られる前確かにあった友達の手伝うの一言に、喜びを感じたあの時に、あったらあったでその後のオチが怖い。
喜びにひたればその後のオチは必ず酷い。
喜びの仮面を壊したかったのに作ってしまった。
無表情、無欲、無感情、無関心そうではいられなくて私は仮面を被った。
あれ?本当の私ってどんなんだっけ?