足つくマーメイド | あみぃ のブログ

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足つくマーメイド

船長は、何を言ってるか分からない顔だったがなんとなく理解したように2.3回頷く。
「ん?…あぁ。うん。痩せすぎとは言わねぇけどまぁ普通だよな。うん。だから確認とか…あーもうこいつ本当アホで笑える」
天を仰ぎ見る様に額に手をあて、はははと船長は笑う。
「(こいつじゃないな。仕掛けたのは。となると怪しいのは…王様とやらのあの無表情…何かないか)あ。そうだ。お前名前は?」
私を抱きしめ、船長は私に聞く。
抱きしめた時に後ろ足に何かついてないか船長は確認すると、やはりロープみたいなのが足から海に繋がっている。「ほーお」船長は無表情の王様を見てにやける。
「マーメイドよ」