足つくマーメイド
強く親子で抱き締め合う。それを見て王様は、背中の後ろにある先が雷の様な形で金色のジクザグに下は海の貝でグルグルに巻かれた水色の杖を出す。
そこから雷をだし、大きな岩を砕き、カニの親子の前に囲むように、細かい岩を積み上げる。
なんの事か分からないカニの一家は周りを見回し、目を丸くする。
「カニの親父。嵐が終わればこの粉砕した岩をハサミでどけろ。もう流されないだろう」
「あ…有難うございます」
泣きながら頷き喜ぶカニのおじさんに、王は問う。
「少し聞きたいことがあるんだがいいか?」
「はい。なんなりと」
深々と、カニのおじさんは王様に一礼する。
強く親子で抱き締め合う。それを見て王様は、背中の後ろにある先が雷の様な形で金色のジクザグに下は海の貝でグルグルに巻かれた水色の杖を出す。
そこから雷をだし、大きな岩を砕き、カニの親子の前に囲むように、細かい岩を積み上げる。
なんの事か分からないカニの一家は周りを見回し、目を丸くする。
「カニの親父。嵐が終わればこの粉砕した岩をハサミでどけろ。もう流されないだろう」
「あ…有難うございます」
泣きながら頷き喜ぶカニのおじさんに、王は問う。
「少し聞きたいことがあるんだがいいか?」
「はい。なんなりと」
深々と、カニのおじさんは王様に一礼する。