19.魔女 | あみぃ のブログ

あみぃ のブログ

基本好きなことや思いついたことを書いてます。

19.魔女

『嘘つき…美しくない私などいらないくせに。全て貴方を信じて私の全てを捧げたのに。魔法を使った理由すら聞いて下さらなかった』
ツアベルは苦い顔をし、王様を見る。
「本当に申し訳なかった」
王様は必死に謝ります。
『だから私は誓った。私の娘だけは幸せにさせたいと…。遠ざけて遠ざけてしたのに王子達は娘の所に来た。そのせいでウィッチは傷ついた。王子といるとあの子は幸せになれない』
それを聞いて思わず、カー・ランバルク王子は動かなかった足を動かし立ち上がる。
「だからと言って、あのままウィッチが湖の洞窟にいたら、餓死しているだろ!?」
『黙れ!!それでも王子を愛し苦しむよりかはマシだ!』