15.王子様の気持ち | あみぃ のブログ

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15.王子様の気持ち

「まぁ俺が提案した事だからね。多少なりとも気にしてるんですよ」
「レイブ…」
サー・レイブ王子を見て、カー・ランバルク王子は苦笑する。
「これは俺が決めた事だから気にしないでくれ。姫は優しいし温かい人だ。それにほっておけない。彼女も苦しんでいる。ウィッチの事はそろそろ諦めないとな…」
その一言にサー・レイブ王子は目を伏せる。
「王子の役割も姫の役割もまた…決められたものなんですね」
「かもな…」
空を見上げ、カー・ランバルク王子は呟いた。