13.出たとこ勝負
ナー・ロイズ王子は、渋々去った。
「ター・ダイル王子有難う。貴方のおかげで助かりました」
カー・ランバルク王子は笑って言う。
「御礼は王に言え。俺は雨が嫌いだから外に出たくなかったんだがな」
雨の中誰一人傘を差さずに濡れていた。
雷はおさまったが、雨はまだ降り続いている。
ター・ダイル王子は、黒い馬に跨り、雨にうたれながらに大きな剣を背にして、綱を引く。
サー・レイブ王子様は、雨を拭う。
「どうした?」
カー・ランバルク王子は小声でサー・レイブ王子に聞く。
「これからが出たとこ勝負だ。…何があっても合わせて下さいね?」
「分かった」
カー・ランバルク王子は頷く。
ナー・ロイズ王子は、渋々去った。
「ター・ダイル王子有難う。貴方のおかげで助かりました」
カー・ランバルク王子は笑って言う。
「御礼は王に言え。俺は雨が嫌いだから外に出たくなかったんだがな」
雨の中誰一人傘を差さずに濡れていた。
雷はおさまったが、雨はまだ降り続いている。
ター・ダイル王子は、黒い馬に跨り、雨にうたれながらに大きな剣を背にして、綱を引く。
サー・レイブ王子様は、雨を拭う。
「どうした?」
カー・ランバルク王子は小声でサー・レイブ王子に聞く。
「これからが出たとこ勝負だ。…何があっても合わせて下さいね?」
「分かった」
カー・ランバルク王子は頷く。