11.夢だと思いたい | あみぃ のブログ

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11.夢だと思いたい

ウィッチは、赤い血が流れている所に触れようとする。
アー・リヤ王子は、あえてその手を退けずに衝撃を待ち、目を瞑る。
すると、案の定、ウィッチは、優しく傷口に触れて様子を見る。
だが念入りに触られるので、アー・リヤ王子は手を握りしめ顔を歪める。かなり痛い。
「出来れば…手を退けて頂けると嬉しいのですが」
それでもウィッチに優しく言う。
アー・リヤ王子の手は爪を食い込ませ我慢しているので、血が滲み出ている。
その手をみたウィッチは、アー・リヤ王子の岩の壁にうった腕と撃たれた肩の左手を持ち上げる。一気に血が溢れ出る。
「くっ…」