11.夢だと思いたい | あみぃ のブログ

あみぃ のブログ

基本好きなことや思いついたことを書いてます。

11.夢だと思いたい

涙声に、アー・リヤ王子は目を冷まし、また目を閉じる。
(姫様がまた泣いているんだろうか。どうか泣かないで下さい…)
アー・リヤ王子はゆっくり目を覚まし起きようとした。
女の子が見えた。
(顔を押さえ泣く姫様…いや…姫様じゃない…)
アー・リヤ王子はゆっくり体を起こそうとすると、足と腕に一気に激痛が走り、顔を歪め足と腕を片方ずつ押さえる。
「っ…」
その瞬間女の子は、アー・リヤ王子に気付き、振り向き、瞬間に走り去って逃げてしまいます。
「(黒髪に赤い目…)もしかして…ツアベル様の…ツアベル様の娘さんですか!?」
アー・リヤ王子は思わず叫ぶ。
シーン
無言しか返ってこない。