非現実な女と現実の男 | あみぃ のブログ

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非現実な女と現実の男

しかし、来夏は願い事を『教室の近くの空き教室へ行きたい』とお願いしてワープしたのはいいのだが、どこの教室かを願わなかった為に、3年生の教室の隣の空き教室に来てしまったのだ。
それを、空き教室を出て隣の、3年生のクラスのドアの上の表示を見て来夏は真っ青になり気付いた。
急いで下をまで降りないと遅刻してしまうと思い階段まで行く。
階段の踊り場を走り通り過ぎる来夏を見て、3.4人の男子生徒は笑って言う。
「何でここに1年が?」
「迷子になったんじゃね~の?」
「君~クラスまで戻れる~?」
ふざけ半分で笑う男子の声を聞き、動きを止め、来夏は手摺を強く持つ。