『キューピッドちゃんのお家』❶
墓石の前で立ち尽くす。
目の前には自分の彼の名前。墓の隣には寄り添う様に違う女の名前。
「初めて…場所が分かった」
姫宮は呟き墓に手を当て、しゃがみ込む。
思い出すのは、あの時の光景ばかり。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
姫宮は、嬉しそうに好きな人の腕を抱きしめて道路を歩いていた。
本当に何を犠牲にしても構わないくらい好きな人だった。
「明日。楽しみだよね。結婚の話しに行くんでしょ?服どうしようか」
「あぁ」
苦笑して彼は答えた。
この顔で心が読めてしまう自分が辛かった。
彼には元彼女がいた。
墓石の前で立ち尽くす。
目の前には自分の彼の名前。墓の隣には寄り添う様に違う女の名前。
「初めて…場所が分かった」
姫宮は呟き墓に手を当て、しゃがみ込む。
思い出すのは、あの時の光景ばかり。
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姫宮は、嬉しそうに好きな人の腕を抱きしめて道路を歩いていた。
本当に何を犠牲にしても構わないくらい好きな人だった。
「明日。楽しみだよね。結婚の話しに行くんでしょ?服どうしようか」
「あぁ」
苦笑して彼は答えた。
この顔で心が読めてしまう自分が辛かった。
彼には元彼女がいた。
