『キューピッドちゃんのお家』❶
どこともなくフラフラと、同じ所を行ったり来たりする。
冷たい風が、容赦なく男の人に吹きつける。
「あー寒ぃー。あー寒い。明日そういや仕事だっけ…最悪だ。ちょー寒い。絶対風邪ひく。あいつのせいで」
男の人は寒くて縮こまりながら呟く。
「人のせいにするの止めてくれない?」
「…だって寒いし金ねぇし…ヤニねぇし」
ガコンッと、何か出てくる音が2回した。
「おっさんはこれでも飲んでな」
少年の声がした。と思ったら、目の前に缶コーヒーが飛んで来る。
それを片手で取る。
温かいコーヒーだった。
「ヤニはねぇな」
「そこ一番必要なんだよ!」
そして少年の方に顔を向け睨んだ。
どこともなくフラフラと、同じ所を行ったり来たりする。
冷たい風が、容赦なく男の人に吹きつける。
「あー寒ぃー。あー寒い。明日そういや仕事だっけ…最悪だ。ちょー寒い。絶対風邪ひく。あいつのせいで」
男の人は寒くて縮こまりながら呟く。
「人のせいにするの止めてくれない?」
「…だって寒いし金ねぇし…ヤニねぇし」
ガコンッと、何か出てくる音が2回した。
「おっさんはこれでも飲んでな」
少年の声がした。と思ったら、目の前に缶コーヒーが飛んで来る。
それを片手で取る。
温かいコーヒーだった。
「ヤニはねぇな」
「そこ一番必要なんだよ!」
そして少年の方に顔を向け睨んだ。
