小辞幸也 「キャント・バイ・ミー・ラブ 東京バンドワゴン」(集英社文庫)
東京の下町で、明治時代から今も営業を続けている古本屋「東京バンドワゴン」では、いつも通りの賑やかな毎日が繰り広げられています
隣に開設したカフェ「あさん」も好調で、今回は今まで銭湯跡地を利用しての新事業「クリエエイターズ・ビレッジ」の構想がいよいよ本格化してまいりました
そんな堀田家では、相も変わらずの問題の数々が持ち上がり・・・研人と人気アイドルとの恋愛問題に、花陽と鱗太郎との仲に亀裂がッそしてご近所の春野さんの就職問題が拗れ、更にはまたしても我南人に隠し子騒動がッ![]()
でもでも心配ご無用な・・・溢れるシリーズも好調な19弾![]()
といつもの様に紹介したトコでコチラを![]()
Bのシングル第6弾で、当時「予約だけ」で350万枚を超え、発売前からチャート1位のミリオンが確定していた、世界中で「ビートルマニア」が発生・騒動・になった#で、同時に映画『ビートルズがやってくる!ヤア!ヤア!ヤア!』のサントラとして発売されたアルバム『A Hard Days Night』にも収録されている1曲![]()
で、デビューシングルの「Love Me Do」以来、久し振りにPaulがメインVolを取っていて、実に「らしい」明るさと快活さに溢れています
またアルバム自体は、全14曲中、John作が11作を〆ていて、Johnの煌めきが最高潮の時の1枚となっています
また↑の映画にしても、邦題は当時東芝EMIにいた・かの水野晴朗氏が名付けた・と言うので有名で、内容もBのとある1日を切り取ったドタバタコメディとなっていて実に楽しいし、タイトルもRingoならではのユニークな、ポロっと漏れた一言が元になっています
当然、全楽曲もR&RもあればPaulの後のアレを彷彿させる様なバラッドもあり、快いPopsも含まれていて、名実共に「世界制覇」したに相応しい1枚となっています![]()
なので「まだ」と言う方は、You TubeにいくらでもUpされているので、是非一度通して聴いて観て下さい トータルで40分にも満たないVoですんでネ
・・・と、殆ど「B」についての解説&感想になってしまいましたが、まぁ~作品の方はいつもの感じであり、賑やかな朗らかな家族と関わり合いのある面々の微笑ましいエピが描かれていて、読んでいてホッコリさせられます![]()
まぁ~毎回、登場人物の全部が全部、優秀で才能に恵まれ、美男美女ばかりが出てくるってもど~なのよッ
と思わずにはいられませんが、ソレがなかったら「東京バンドワゴン」じゃなくなるってモンなので、4月刊行のこのシリーズをまだX2当分の間、楽しみたいモノですねぇ~ってこってす![]()
「ヒア・カムズ・ザ・サン」(集英社文庫)
明治時代から続く古本屋「東京バンドワゴン」は、おおじいちゃんの勘一を始めとして、賑やかな皆な寄り添って助け合って支え合って暮らしている、昔ながらも大家族一家
今日も今日とて、ナニかしらの問題騒動が起こります
真夏の幽霊騒動に、そっと店の置き去りにされた謎の本・そして突如巻き起こった我南人の引退騒動に、研人の高校受験の結末や如何にッ![]()
笑いと涙・そしてLOVEだねぇ~
が響き残る、シリーズも遂にの第10弾![]()
で、今作でのタイトルとなっているのはGeorgeの名曲の1つ「Here Comes The Sun」であります 何故かOPVのサムネはPaul&Ringoになってますが・・・
少し前にUpした「新シリーズVolⅠ」で紹介した『Abbey Road』のB面の頭に収録された曲で、A面の最後のJohnの「I Want You」の永遠に続くかのような陰鬱なアウトロが突如として切れた後に、この爽やかなGeorgeのアコギが流れ、春の訪れを彷彿させるメロディと優し気なVolが流れる・・・
という、コントラストがホントーにサイコーなんですよネ![]()
A面に収録されたも1つの名曲「Something」は、Bに於いてGeorge初のシングルA面であり、当然No1Hitとなり、今でも・というか最期までLiveなどでも演された代名詞的な曲であり、コノ「Here~」も2つ併せて・と言う感じで我らファンの間に遺されてるんですよねぇ~![]()
前の時に書きましたが、高校受験合格のお祝いってコトで買ったコノ1枚
高校入学までの春休みの間、ずっっと聴いてましたねぇ~と言う想い出深い#の1つです
ってコトで、コチラも殆ど「B」の紹介・想い出に終始してしまいましたが、作品的には、まぁ~やっぱ同じ感じなんですワ![]()
モチロン、色んな様々な変化や騒動がある訳ですが・・・我南人の「LOVEだねぇ~
」で締めくくられ、HappyなEndingがやって来るってのも「お約束な決まり事」なので、ワクワクしながら微笑みながら楽しめる内容になっていて、ソレはココまでの10作でも・↑の19作目にしても変わらずであり、そして多分、コノ後のシリーズもそ~なのだろうと思います
なのでソノ流れに緩やかに乗りながら、堀田家の行く末を見守りたいと思います![]()

