新藤元気 「爆弾魔 科学捜査研究所物理係」(宝島文庫)

 

横浜にあロケット開発会社の旧工場が爆破されたッ

火災調査が専門である科捜研の久龍千春は現場へ臨場し、県警の特殊捜査班の熊谷と灰谷らと共に捜査を開始する

経営者の四ノ宮によると、数日前から爆破予告があったのだが悪戯と思い、届けはしていなかったとのコトだが、次の爆破予告が残されており、その通りに、第二第三のロケット関連施設が爆破されるッ

                   ◇

声優の綾目沙耶は、依然母親からは大反対されているが、理解し応援してくれている父親のお陰で、ナンとか仕事を続けており、人気ゲームのキャラの一人の声を担当している

今日もトレーニングに余念はなく、オーディションに挑戦している

そんなある日、事務所社長の紹介で、大物社長との食事会がセッティングされた

仕事に+になるかと思われたが、≪ナカイな案件≫だと分かり、拒絶するが・・・

複雑怪奇な暗号メッセージに潜む悪意に挑む、科捜研の女のサイエンスミステリ

 

 

見返しの著者紹介によると、去年にデビューしているらしく、今作はソレの続きとなるⅡらしいのだが、Ⅰの方は未読で・というか存在も知らなかったのだが、コチラを書店で見かけて気になったので購入した次第

で、結果的には、内容やキャラ・ストーリー展開は、以前に他の作品で読んだコトがある感じで、ソレらを上手く取り入れ配置した上でまとめられていた・というのが正直な感想OK

でも決してツマラナイ・面白くない・と言うコトはなく、デビュー2作目にしてはコナレテいるし、読ませる・盛り上がる術は分かっているなとは思わせてくれる拍手

コレがまだイマドキの若いコらで、世慣れて読みなれてない若手ならハラドキの展開でッメラメラ

となるかもしれないが、当方、かなり擦れた古株なのでネ・・・ウインク

↑で書いた様に、マルチストーリー式となっており、当然ながら最期には2つが重なり合い、衝撃の真実がッとある仕組みなのだが、出来ればも少しソコまでに至る過程を濃い目に書いてくれたら・と言う感じがする 300p内だと薄味に感じられてしまうのでソコは残念かな魂が抜ける

著者は国立大卒後本当に科捜研に勤めていたそうで、作品内にはソレらの体験が活かされており、リアリティを感じたが・・・でも、ソコもやっぱり薄目だったかなぁ~ガーン

 

 

ジェフリー・ディーヴァー 「ボーン・コレクター」(文春文庫・上下)

 

現場での捜査中の事故により、四肢麻痺となりベッドから動けない身となってしまった天才科学捜査官のリンカーン・ライムに、古巣のNY市警から依頼が入った

空港からタクシーに乗った男女が行方不明となり、やがて生き埋めとなって発見された

そして遺体は、薬指が地面から突き出され肉が完全に削ぎ落され、骨には女物の指輪が遺されていた・・・ゲッソリ

そして現場には、次の犯行予告となる暗号めいたメッセージがッドクロ

『ボーン・コレクター』と名付けられたシリアルキラーの、狂気の犯行を食い止めるコトが出来るのかッ雷

NYPDの交通課の巡査であるアメリア・サックスは、身動きできないライムの文字通り、眼と耳となり足となり、卑劣な殺人鬼の影を追うアップ

二転三転し、最後の最期まで結末が読めない、ハラドキなジェットコースターミステリシリーズの1st

 

単行本は’99の刊行で、文庫化は’03だが、↑のは’08の6刷目のモノで、しかも買ったのはいつもの如く「BO」で、しかも「100均コーナー」に於いてだったりするてへぺろ

今も続けているが、知恵袋でやり取りしてる時に、「コレがお薦めミステリ」的なレスの中で、圧倒的に多かったのが、このディーヴァー リンカーン・ライムだった飛び出すハート

まだソノ頃は4作目迄位しか刊行されていなかったが、既に抜群の人気と評価を得ていた

ならばッとばかりに、早速「BO」へ繰り出し探すと、あっさりと地元の2店舗でGet出来た

そして読み始めたらコレがッとなり、すぐさま、2以降のも探し始め、全部が市内の店舗にあった訳ではないが既刊分は入手し、以降のは新刊で購入していてソレは現在に至り、他のシリーズも読んでいるし、既にココで何度か紹介Upしている

最初にココに挙げたのは’20の12月だったが、関連では3から始めていて、コレはまだ・だったので今回の登場となった

神出鬼没で悪魔の如き残忍な方法で、次々と殺人を犯していくボーン・コレクターと、1本の指しか動かせない天才科学捜査官・リンカーンと、現場を疾走するサックスのコンビが対決するのだが、微細証拠物件を元に鋭い知性で推理を働かせるシーンが当時は新鮮・斬新で感心させられ興奮させられたモノで、直ぐに虜になり、ソレは今も続いている星

 

↑の新藤のヒロイン・久龍千春(人呼んで「リトルドラゴン」龍)の気性・悪口・そして同じ科学捜査官というのがLinkというか、参考にしてると思われたので、E~機会なので関連でUpするコトにした

 

↑では文庫と一緒に映画のDVDも

確か、宇都宮の「BO」を巡っていた時に見つけて購入したと思う

・・・が、まぁ~出来は「・・・」で、デンゼルワシントン主演・共演にアンジェリーナ・ジョリーという豪華なCastではあるのだが・・・ショボーン

原作の方は今も人気好調で版を重ねているが、映画が続編が制作されなかったというコトなので、まぁ~「推して知るべし」ってコトですナおばけ