濱嘉之 「天空の魔手 警視庁公安部・片野坂彰」(文春文庫)
とある地方のドローン競技会や新進気鋭のゲームソフト会社を訪れた片野坂には、当然の事ながら秘する目的があった
の台湾への武力進攻の恐れが現実化しており、ソノ対策としての構想であったのだが、日本を護る為の恐るべき計画は着々と進捗しつつあった![]()
一方で、新たなメンバーを加えた公安部の面々は依然としてウクライナへの侵攻を続けるロシアの急所となる情報を得る為に、ヨーロッパへ集結したッ![]()
激変し予断を許さない世界情勢の中、日本を護る使命を帯びた一公安部の活動と暗躍を描く、リアリティたっぷりの人気国際スリラーのVol5
ドコまでがリアルでドコからが虚構なのか・・・
ソレが興奮を誘う元公安マンの濱が描くシリーズも5弾目で、前作の「青山望」シリーズから含めるとかなりの時間が経過している
青山の頃は、基本的には日本国内の問題がメインで、ソコに付け込もうとする輩どもを排除する・というストーリーだったのだが、刻一刻と変化・ソレも悪い方向へと情勢が変わる中、このシリーズでは基本は「
の為」なのだが、ソノ為に近隣の『ならず者国家
』との鮮明な対決姿勢を描いていく様に変わっていった
書き下ろしなので、世界状況や形勢などはかなりリアルだし、また去年の今時分に出た4では、ウクライナ侵攻が始まったばかりで、現在とはかなり変わってしまった
当然ながらソコら辺りの情報も含みながら、ココでは大胆で大規模な反抗作戦の模様が描かれている
出来れば一刻も早く作品内の様な痛快な展開が、現実でも行われる様に期待したい![]()
「警視庁情報官 トリックスター」(講談社文庫)
まるで「イタチごっこ」の様に、幾ら摘発しようとも、新たな手口を考え出し汚れた手を上し続ける詐欺師・トリックスターはいなくならない
しかも増殖し続ける奴らは、裏社会とソノ勢力・更には海を越えた新興宗教団体とも手を組み、巨万の富を懐にしていた
警視庁情報官の黒田純一は、複雑に絡み合った詐欺師集団を一網打尽にすべく、財閥有閑マダム・宗教家・大物代議士・ヤクザなどを追求し始めたッ![]()
エピローグのカタルシスも爽快なシリーズのⅢ
コチラのシリーズも濱の初期の作品郡で、現実の警察社会で起きた事件をモデルに、大胆な発想と展開を加えた書下ろしのフィクション
基本的には国内が舞台なのだが、主人公の黒田の人脈はソコに留まらずに幅広く世界に繰り広げらている
今作は’11のモノなので情報としては古くはなっているし、現実世界はものすごい勢いで変化し続けているのでそのまま・という形で受け取る訳にはいかないが、ソレでも我々が知るコトが出来ない裏と闇が描かれているのは好奇心を刺激するし、派手なストーリー展開と爽快なEdには喝采を挙げたくなってくるので、情報スリラーとしてだけでなく小説としても面白さも抜群の出来
このシリーズは完結していて、↑の「青山望」シリーズの様に後継作はないのだが、ソレでも充分に楽しめるし、是非楽しんで欲しい![]()
さてさてさて・・・今日の昼にエスパのゲームがHomeであった相手は下位に沈む金沢なのだが、ウチの先週は大事な連戦を続けて落としてしまっていただけに、新たな奮起が期待されていたのだが
見事「3-0」での勝利![]()
順位も一応「PO圏内」へと戻ったし、コレからも勢いを増して↑を目指してくれッ
でも本来の目標はそんな「PO」ではなく、「自動昇格」だし「優勝」なんだからネ
頑張れ・エスパ
Go~Go~エスパ![]()


