横関大 「帰ってきたK2 池袋署刑事課 神崎・黒木」(講談社文庫)

 

事件が多発する池袋署の刑事課強行班の二人・神崎と黒木は警察学校の同期で、今も机を並べて日々勤務に励んでいる

そんなある日、神崎が被害相談を受けたアパートを訪ねると、隣の部屋でシングルマザーが死体となっているのを発見した そして傍では一人娘がただ泣いていた・・・

犯人逮捕を誓う二人だったが、何故か設置された捜査本部から外されてしまうッムキー

が、腐っている暇はなく、事件は次々と巻き起こる

百貨店・サンシャイン・キャバクラにオタクの聖地・そして乙女ロードで

そんな様々な事件は、いつしか停滞してしまった殺人事件と関わりを見せるコトに

連続ドラマ化され人気を博した警察バディ小説の2音譜

 

 

まぁ~例によってドラマの方はアレだけど、原作のイメージとはソレ程乖離してない感じはする

クールで理論派の神崎と、直感派で趣味も顔も広いチャラ男っぽい黒木の同期コンビが池袋というかなり雑多な人間が集まる繁華街を舞台に、様々なタイプの事件に絡む作品なのだが、ドラマ化されたのを契機に2が書かれた

チョッと前なら、こ~した舞台ってのは新宿か渋谷と相場が決まっていたのだが、池袋にしたのがナンともグッ

個人的に大学時代に最も頻繁に使っていた繁華街が池袋で、乗り換えでもだし、住んでいた尞がココから2駅のトコだったので、ナニかってたら池袋だった

まぁ~も~30年以上も前のコトなので、街の様相もきっとかなり様変わりしてるだろうし、報道などで知る限りだけど、かなり「垢抜けた」らしいし、ソレに伴い物騒にもなってるらしいあせる

今作もそ~だが、横関は今が一番大事な時で、コレからより一層Breakするかどうかの際にいると思う

デビュー時のピリつくような緊張感ではなく、サラリとした飄々とした文体に変わり、チョッとした「ギミック」が仕掛けられている風になってきたウインク

も~何作もココでUpしているが、量もだが質も今後は更にグレードアップして頑張ってほしい ナンたって「シゾーカ」だからネ富士山

 

 

「K2 池袋署刑事課 神崎・黒木」(講談社文庫)

東京有数の繁華街で、小さな事件事故から凶悪な犯罪までが横行する街・池袋

ソコの刑事課の強行班に所属する警察学校の同期・理論派でクールな神崎と、ナニ事も派手で型破りな黒木

タイプは正反対なだけにウマが合うのか、二人はコンビで様々は事件を担当するが、何故か単純な事件である筈が、何時しか複雑な事情が絡む厄介なヤマに発展してしまうッアセアセ

そんな中、神崎はある重大な選択を迫られることになるのだが・・・

同期でコンビの黒木との決別かはてなマークそれともビックリマーク黒木が今までに隠してきた過去とは一体はてなマーク

新世代警察バディ小説が誕生キラキラ

 

今はこ~してドラマ化がされ、脚光を浴びているが単行本は’14で文庫化されたのが’19と、実はかなり間が空いている、実は埋もれかかっていた作品ガーン

警察バディものも、実はも~コノ時点ではある意味「手垢」が付いており、かなりブッ飛んだキャラを擁立するか、でもなければ派手な事件を仕立てて展開をブッ飛ばすしかなかったかもしれないが、ある意味「普通の」コンビをメインにしたので苦戦するのも必至だったかもしれないガーン

お得意の「仕掛け」も施されているが、ソレも読んでもらって「ナンボ」なので、そ~ゆ~意味では、先行していた「ルパンの娘」シリーズ(講談社文庫)が当たっていたのが大きいのかなと思う

が、ソレもモチロン運だけではない実力のウチの1つで、飛躍の切っ掛けとなったココを大事にしてもらいたいし、実際その後はかなり精力的に作品を発表しているので、↑にも書いた様な個人的な動機もあるが、ホンとに頑張ってもらいたいOK

 

 

ジャ二のコの方は良く知らないんだけど・・・作品のキャラとイメージは合ってるんじゃないのかな

DVD-Boxを購入する・とまではいかないけど、CSとかで再放送してたら見てみたいし録画しておこうかなウインク