田中啓文 「シャーロック・ホームズたちの新冒険」(創元推理文庫)
聖バーソロミュー病院で一度出会っていながらもコンビを組まなかったホームズとワトソンが、それぞれの人生を送った後、老年となりとある事件で遂に初タッグを結成するッ![]()
【漫画家の梁山泊・トキワ荘】で起きた不可思議な事件を推理するの漫画家わッ![]()
死後の世界で自分を殺した犯人を推理する明智小五郎とその遠祖
アノ名作映画と原作者の関係を記した手紙の謎を解く≪黒後家蜘蛛の会≫と給仕
病床の正岡子規と弟子の高浜虚子が芭蕉の死の真相を見抜く
5つの短編で構成された偉人たちが探偵となって謎を解くオマージュミステリ集の第2弾![]()
先月末に刊行されてたえが、在庫を処理(
)するのに手イッパイで遂に1か月遅れで年末にようやく読了しUpできた
タイトルに「ホームズ」の名を冠してあるが、短編集の中の1つであって全編がホームズ関連と言う訳ではなく、しかもコレはシリーズの2
1巻目は見逃していてが、コチラは棚で運よく発見できたのですぐさま購入した
*そしていつも「仕入れ」をしてる書店の棚で1を見つけ購入した
が例によって在庫がたくさんあるので、ある程度落ち着いてから読み始めようと思っている
作者の田中は基本「SF畑」の人で、ソチラ関連の著作が多いがミステリも多く書いていてソッチ系のは何冊か読んでいる
彼は大阪の出身なので、作中に色んな「くすぐり」が入っていて「
」っとさせられるトコも
そ~いった特色が今作の短編集には散りばめられているのも楽しい
ホンとに気楽に肩肘張らず、ある意味「真面目」にならず読むのが正しい姿勢じゃないかと、こ~いった作品については思うので、余り説明は不要じゃないかなぁ~![]()
「力士探偵 シャーロック山」(実業之日本社文庫)
銅煎(どういる)部屋唯一の『三役力士』・斜麓山は、大のミステリマニアで本来は力士などではなく探偵が天職と考えている
なので稽古そっちのけで本ばかりを読み、付き人の輪斗山も困り果てている・・・![]()
しかし類は友を呼ぶのか斜麓山の周りでは、本家のホームズばりの難事件が立て続けに発生する
本場所が行われてるにも拘らず、取り組みの研究はせずに事件を追う
が、何故か白星はついてくる![]()
相撲とシャーロキアンががっぷり四つで組み合って一気に寄り切る爆笑ミステリ![]()
とココで田中のホームズものを連発でUp
コチラが出たのは’18で、計4編の短編が収められているが、最初の2編が配信で・後の2つは書下ろしと言う形で、まとめて文庫化された
上のホームズモノの方が実は最初に書かれていたが、刊行は逆となった形
まぁ~コチラも真面目に説明するのも野暮ってモンで、奇妙な取り組み![]()
おっと
ではなくって奇妙な取り合わせのコンビを誕生させ、多少強引ながらも連作短編の形になされた1冊で、コチラの方が全編ホームズへのオマージュとなっていて、ホームズのファンならより楽しめると思う![]()

