喜多喜久 「科警研のホームズ 絞殺のサイコロジー」(宝島文庫)

 

東啓大学に新たに開設された講座『科学警察研究講座』は、科学捜査に関するテーマを扱い、4年生の松山と藤生の二人は与えられたテーマの研究と共に、科捜研から派遣された北上と、指導教授の土屋の4人で実際の未解決事件の手掛かりを追い携わるコトになる

古い事件だけに充分ではない証拠と格闘するも、そう簡単に手掛かりは掴めない・・・ショボーン

しかしかつて「科警研のホームズ」と呼ばれた土屋が、一旦端緒をつかむと立ちどころに道筋が見え始めるッキラキラ

最先端の科学的アプローチで事件に挑む理系連作短編ミステリのVol3ビックリマーク

 

 

今回は新設された講座の助手となった若手二人を軸に、「お宮入り」してしまった事件を追うDASH!

ナンとなく流されて流れるママ、ドラマの影響もあって科学捜査官への道をナンとなく目指す松山悠汰と、過去のトラウマが張り付いており、ソレがど~しても払拭できない生真面目な藤生星良がコンビとなって科学捜査の手伝いをする

謎や証拠が掴めない中、普段は本職の環境分析学で忙しい准教授の土屋が、本家のシャーロック・ホームズ並みの鋭い推理を披露するトコがポイントサーチ

聖典のホームズも当時の最先端の科学捜査を実施し、ソレ迄の経験でしか事件を観られ・語れなかったヤードの警部たちの一歩も二歩も先を歩いていたが、コチラでは現在の最先端の科学捜査の実情を開示してくれてるトコが楽しい音譜

 

 

「科警研のホームズ 毒殺のシンフォニア」(宝島文庫)

科警研の本郷分室の3人の研修生たちは、本来の期間が延長された為、「解決が見込めない、不可解で難解な事件」を選択し、調査と証拠を掴もうとしていた

鋭い洞察力と推理力で、数々の難事件を解決に導いてきた室長の土屋だが、事件よりも本職である大学の研究に夢中の様子だったが、一旦スイッチが入ると豹変し、見事な推理を披露するキラキラ

4編の事件を描いた科学推理ミステリのVol2チョキ

 

うぅ~ん・・・1stである「科警研のホームズ」(長編)も読んでる筈なんだけど、例によって行方が??

ホンとは一度、全てを引っ張り出して完全に整理をしないといけないが、そんな時間も場所もないのが現状で、いつか棚の奥や段ボールの中から発掘されるのを待つしかないというか感じ・・・ぼけー

 

でソレはさておき、今回は「ホームズの名を冠した」のの1つ

当然、山ほどそ~ゆ~系のは出てるので、完全に網羅するのはほぼ不可能

目について興味を惹かれるのだけをChoiceしてるが、喜多のは私の「メガネ」に適ったので読んでいる

*うぇぇぇ~~~偉そうてへぺろ

作者の喜多は、自分の出身学科である理系の知識を活かした作品やシリーズを幾つも出しており、そういった面では、聖典のホームズも科学者であるのでテーマとして相性がE~と思うラブラブ

今回は3rdになるが、コレからの続きも期待したいお願い