富樫倫太郎 「警視庁SM班Ⅱ モンスター」(角川文庫)

 

警視庁捜査1課内に特設されたスペシャルミッション班・通称SM班は、聞こえはイイが実際は癖が強すぎて協調できない厄介者の集まりニコ

しかし各自の強みを活かした捜査で『人体パーツ事件』は解決した筈だった・・・

が、事件関係者であった牛島典子につきまとうマスコミや警察関係者の裏で悪意が蠢き始め、やがてソレはSM班のあおいの知り合いとなったJKが標的となり、班長の薬寺までが巻き込まれる事態になる爆弾

快楽殺人を模倣する汚れ歪んだ欲望が暴走する危機に、SM班は始動するDASH!

個性豊か言う程に穏やかではない面々が躍動するシリーズⅡ

 

 

去年の今頃にⅠを読んで直ぐにUpして、次のを楽しみに待っていたが「待てど暮らせど」な状態で1年以上も待っていたら、実はⅠの直ぐ2か月後にコレが出いていたという・・・

そんなに早く出るとは思っておらず油断して気付かずにココまで来たが、前回Up作の裏Pに紹介があって分かって直ぐに棚から探し出してきて、こ~してUpできた

*最近は棚をCheckすコトを殆どせずに、平台ばかりを見回っていたんで、ついうっかり見逃してた・・・

いかんねぇ~ こ~ゆ~こっちゃ・・・zzz

このシリーズの特徴としては、とにかくSM班のメンツのキャラの濃さに尽きる

プロファイリングが専門で、小柄だが大食漢で何故かオネエ言葉で喋る班長の薬寺

愛する息子を事故で失い、ソレを切っ掛けにトランスジェンダーをカミングアウトし、性転換までしたキャリアの田淵

数学の天才でキャリア組だが、絶望的なまでにコミュニケーション能力が欠けている佐藤

豪放磊落で常にKYで場を乱す糸居

女性ながらSATに所属し、ソコらの男どもにも劣らない体力と武術を身に着けている柴山

父も姉も警察キャリアで自身も将来を嘱望されていながら、なぜか↑の気紛れで配置されてしまった班内で唯一の常識人・白峰

 

彼らの個性が躍動し、シリアルキラーと対決するシリーズで、また次のⅢが楽しみキラキラ

・・・だが、このⅢも他のトコのシリーズも3作目で止まってるので、早く次を読みたい拍手

 

 

森村誠一 「致死連盟」(角川文庫)

不況により職にあぶれた中年4人組は、ふとしたことから知り合いとなり、とある警備会社に揃って就職するコトとなった

会社の命により秩父の山奥にある別荘で老人とソノ孫娘を警護するが、夜半の闇に乗じて武装したヤクザが襲撃してきた銃

依頼人の森谷はかつて武闘派ヤクザとして名を馳せた人物で、過去の因縁から命を狙われているらしいが・・・

体力も胆力もない中年4人組だが、リーダーとなった宮地の知識と他の3人の昔の職業から得た体験でもってナンとか撃退するが、敵は更に勢力を増しメンツを賭けて襲い掛かるドクロ

絶体絶命にピンチを切り抜け、再び朝日を拝められるのか!?

冴えないオヤジの「窮鼠」を描く悪漢小説(ピカレスクロマン)

 

前回の富樫のⅠをUpした時も関連は森村のにしたので今回も、同様のスタイルの「それぞれは格別な能力がある訳じゃないが、寄り集まり知恵を出し合えばナンとかなるッ」系統のUpした

*まぁ~ソレでないと、大好きな森村をUpする機会があまりないんで・・・

好きだけど最近は新作もあまり出ないんでネぼけー

 

今作は一応シリーズとなっているが(「致死」シリーズ)、ソレはタイトルだけで各々は独立した作品

森村はミステリ界の巨人の一人だが、こ~したピカレスク系の作品も多く、今作もスリリングな展開にラストのどんでん返しも決まっている快作拍手

 

中学の終わり頃~読み始めた森村だが、一番熱心だったのは高校時代

初期のから、次々と刊行される新作(文庫ネ)、未読のを裏の折り返しの著作リストを見ては次はドレにしようかなぁ~・・・と、胸躍らせてた、とても楽しい時期だった音譜

コレも奥付を確認すると、↑のはS58の3刷メの

ってコトは高3の時なんで、受験勉強もほったらかして読んでた頃だなぁ~ニコニコ

とアノ頃が蘇るわぁ~虹

 

 

 

さてさて・・・

またついさっきHomeでのベルマ戦が終わった

結果は1-1のまたも・のドローガーン

久しぶりにチアゴの得点が産まれたものの、例によって終了間際に失点・・・ガーン

コレはビッセ戦と全く同じ形・・・ムキー

DFはだいぶ安定感をみせつつあるが、今はFW陣が絶不調

なので少ない得点をナンとかして守り抜かなくては・・・

今季は4チームが堕ちる・ソノ境界線の間近をウロウロえーん

 

頼むよぉ~お願い

ココが正念場だから、も~ひと踏ん張りを見せてくれッ爆弾

頑張れ・エスパ!勝て勝て・エスパ!!