ルメール・ピエートル 「監禁面接」(文春文庫)

 

リストラの末、失業状態になって4年になる57歳のアランは、パートでナンとか糊口を凌いでいたが、ある日ついに待ちに待ったチャンスが到来する虹

一流企業の最終面接に残ったとの知らせが届き、万全の準備をするが命じられたのは

「就職先の重役幹部達を監禁・尋問する」という前代未聞な試験だった??

本来の目的とソノ裏にある罠に翻弄されるアランはどう対応するのかメラメラ

予測不能でノンストップなサスペンスが奔りだすDASH!

 

 

↓でUpするが、「カミーユ3部作+@」で日本はモチロン世界を巻き込んで旋風を興したルメートルの新作

とは言っても、原作は’10に書かれており、↓のの1年前となっているびっくり

特徴としてはとにかく展開が目まぐるしく変わり、スピード感に包まれて進んでいき、最後には予想外の結末が待っている銃

となりゃ~ファンが放っておかないってモンでしょ拍手

今回は中年の冴えない現状に不満を溜め込んだオヤジがついにキレるムキー

そしてソノ暴走ぶりと奇想天外なトリックが交じり合って極上のサスペンスとなっているクラッカー

 

 

「その女アレックス」(文春文庫)

お前が死ぬところをじっくりと観察したい・と男は言いアレックスを監禁した

檻に閉じ込められ衰弱していたが何とか脱出を図るが・・・

孤独な女・アレックスの運命は!?

しかしココから展開は一変し、壮絶な秘密が明かされるや大逆転の連続を繰り返し、一気に新しい面を見せ始める驚愕と慟哭が待ち受けるEdへ一直線に突き進んでいく

「カミーユ・ヴェルーヴェン」シリーズの第2作にして最高の賛辞で以って評された作品

 

イギリスの推理作家協会賞を獲っており、決して仲の良くない両国だが、まぁ~ソレは別てへぺろ

書いた様にシリーズの2作目だが、日本で発売されたのはコレが最初

であっという間に話題になりミステリランキングでは4つで1位となったベル

モチロン、その後のシリーズの1stやラスト・+@もアッという間に翻訳されて出版されドレも人気を博している乙女のトキメキ

まだ翻訳されてない新作や既に他のトコで訳されて出ているシリーズもあるんでソチラもイズれ掘り出して読んでみたいと思うグッ

 

 

*今回の「サブタイトル」は両作がドチラも・だったんで

ですがウチのオレンジは自分で好んで狭いトコへ入り込んでます・・・ウインク