五十嵐貴久 「あの子が結婚するなんて」(実業之日本社文庫)

 

大手食品企業に勤める32歳のOL・七々未の中学時代からの親友・のんびり屋でチョッと(実は結構!)ぽっちゃり系の美宇が突如結婚すると連絡してきた

しかも相手は医者で(実家は都内でクリニックを経営し、跡を継ぐ予定)182cmのイケメンという所謂「3高」のミラクルガーン

「ブライズメイズ」という花嫁の介添え役のリーダーを頼まれた七々未だが、仕事も忙しく祝いたい気持ちはあるものの・・・えー

しかし、花婿の「アッシャー」(七々未と同じ役割)として、花婿の裕也と同じ位・いやソレ以上かもしれない従兄弟の英也が現れるびっくり

お互いに忙しい中、準備に奔走する内に段々と惹かれ始めていくラブラブ

「アラサー女子」のRealな心情をコミカルに描くウエディングストーリー義理チョコ

 

 

五十嵐は、コノ様なコミカルなモノからミステリやサスペンス・ホラーから青春モノまで幅広く書いている作家で、結構気に入ってるので見かけると好みのジャンルのは買っているビックリマーク

*ホラーは好みじゃないんでスルーしてますが・・・もぐもぐ

*そうした姿勢が、一部からは「節操がない」・「内容が薄い」と批判されたりもしてますが・・・ショボーン

 

本来は、こうした恋愛モノとかは「こっ恥ずかしい」んで敬遠してるが、五十嵐は別でコミカルに描いてるんで、肩の力を抜いて気軽に楽しめるんで読んでいるウインク

 

 

「年下の男の子」・「ウエディング・ベル」・「可愛いベイビー」(同)

食品会社に勤める37歳の晶子は、ついにマンションを購入した!?

コノ歳の女が物件を購入する・というコトはそ~ゆ~コトだプンプン

しかし契約翌日に宣伝物にミスが発覚し、PR会社の契約社員で23歳の児島君と一緒に徹夜でリカバーするコトに・・・

しかし作業を通じてお互いに魅かれるモノがあり、付き合い始めるコトにハート

「14歳差の逆歳の差カップル」の行く先と末をコミカルに描く3部作ドキドキ

 

「3部作」と書いたけど、最後の「可愛いベイビー」が、例によってドコかに紛れてしまい行方が・・・びっくり

なので1&2だけをカメラ

 

全部懐かしの歌謡曲のタイトルを冠していて、タイトルを通して内容も窺い知れる様になっている

特に2&3では、「逆歳の差」のよる、家族や周囲の反対をど~うやって押し切るかがテーマとなっているのも面白いニヤリ