堂場瞬一 「ラストライン3 迷路の始まり」(文春文庫)
管内で通り魔によるモノと思われる殺人事件が発生したが、被害者の素行を探るうちに同時期に別の場所で起きた美貌の文化人キャスターとの意外な接点が浮上する
太田南署の捜査課ベテラン刑事の岩倉は、二つの事件の関連性を本部に訴えるが、馬の合わない上司に疎まれ捜査から外されてしまう
「事件を呼ぶ男」との異名を持つ岩倉は、持ち前の丁寧で粘り強い捜査で事件の真相に近づくが・・・別居中の学者の妻と受験を控える娘・20歳以上も年下の舞台俳優の彼女に囲まれながらも岩倉は信じる道を進む
新な巨大な底の見えない敵も登場し、これから盛り上がりを期待させるシリーズⅢ
帯にある通り、シリーズ開始時に50歳を迎えたベテラン刑事の最後の10年を描くシリーズの第3弾で、ココから「大河」的な展開が始まりそう
また主人公の岩倉剛(ごう・村上弘明)のキャラも建ち始めたし、周りのキャラも面白くなっていきそう
特に、コレも↑の帯に写っている1作目でコンビを組んだ伊東彩香(志田未来)も今作では大活躍で今後の登場も楽しみの1つ普段は帯は読む際にジャマなんで捨てちゃうけど、今回はドラマ化の宣伝も兼ねて早めに
した
*まぁ~宣伝っても私にゃ何の因果関係もないんだけどネ![]()
「ラストライン」(同上)
捜査1課から所轄の太田南署へと異動となった岩倉剛は、早速管内で起きた独居老人の殺人事件に出くわす
交番から刑事になったばかりの新人女性刑事の伊東彩夏と共に捜査に当たるが更に新聞記者の自殺が発覚
果たして2つの事件に関わりはあるのか![]()
「事件を呼ぶ男」と噂され、驚異的な事件に関する記憶力を誇るが故に、科捜研で実験台にされそうになり、またソレを別居中で脳科学者の妻が鑑定するコト嫌気がさし、独り捜査に挑む岩倉は自らを「ラストライン」と自負し、周囲の流れに逆らっても真実を追い求める姿を貫き通す
定年まで後10年を描くシリーズの1st作
岩倉と私は「タメ」なので、コレ~同じ時間軸で物語と伴走できるかと思うとコレからがとても楽しみなシリーズ![]()

