高田崇史 「QED ~flumen~ 月夜見」(講談社文庫)

 

京都に二人きりで旅行こととなった棚旗奈々と桑原崇

だが目的地の京都・松尾大社付近では月にまつわる不審な連続殺人事件が起きていた

過去にも京都の事件をも解決に導いていた崇と奈々は、友人でルポライターの小松崎と共に事件の謎を解き明かすコトに

薬剤師ながら博覧強記で、神社仏閣とソノ祟りや怨念に詳しいタタルが、今回は「月」が不吉なモノである真相に迫る、大人気シリーズ作半月

 

 

既に始まって20年以上が経つが、未だに人気で新作が出続けているに「QED」シリーズ

他のシリーズもあり、基本は古代史の謎と現実の殺人とがMixされた歴史ミステリで、殺人などが絡まない作品もあったり、古代史+アクションが組み合わさったノもある

だが、メインはあくまで歴史に秘められた謎や秘密であって、殺人などの事件はそういった過去の因縁や怨念が絡んだりはしているが余り重要視されていない不思議さがナンとも魅力的・・・かな

 

このシリーズを読み続けていると、自分の近所の神社仏閣もナニやら過去の怨念が籠っているようで少し恐ろしくなるし、面白くもある

 

 

「QED 百人一首の呪」(同)

百人一首コレクターの社長が自宅で惨殺されており、手には1枚の札を握りしめていた・・・

関係者には全て完璧なアリバイがあり不可能犯罪と思われたが、薬剤師ながら趣味は「神社仏閣巡り」という変人・桑原崇(名前から捩り仇名はタタル)が、百人一首に秘められた謎を解き明かした時、事件の真相が姿を現した

 

高田のデビューとなったメフィスト賞作で、タイトルはあの歴史的スーパー作家の有名な作品のキメ台詞~取っており、「歴史と現実の事件」との融合を果たしている

 

個人的に昔から「歴史好き」で「社会・日本史」はずっっと『5』だったので、こうして趣味で未だに歴史モノ作があると読んでいる

*ホンとに『5』だったんですよ!!

ずっっとでなく、殆どはてなマーク大体はてなマーク・・・だったかもしれないですけどにやり