【開幕戦TOPIC.2】電撃結成!ふたりの若手女優が!そして前説コンビも…?!
【箱入りロケット】【ザ・ジャケッツ】という去年の人気タッグが揃って解散という事件が発覚した開幕セレモニー終了後のフォトセッションだが、別れがあれば出会いあり。その裏でひとつのタッグチームが誕生していた。
時は遡って集合写真撮影後。気ままに雑談を楽しむプレイヤー達を遠目で眺める一人の女性。
彼女の名は三原悠里。
最強タッグ優勝を狙ってジャムコントに参戦して来たプレイヤーである。
彼女は絶望していた。
最強タッグで優勝するためにジャムコントに参戦して数ヶ月、その間に実力あるプレイヤーをタッグパートナーにしようと思っていたのに…
いや、確かに実力がある者もいる。勝利に必要な強烈な個性を持っている者もいる。
しかし・・・
???『よくもまあこんなに華のない連中が集まったものよね』
背後からの自分の心の声に驚く悠里。
いや、これは心の声ではない。私と想いを同じにする者が後ろにいるのだ。
???『あなたもそう思うでしょ?』
振り返ったその先にいたのは…
悠里『あなたは…』
???『そういえばまだちゃんと挨拶してなかったわね。明里よ。よろしく』
井料明里。
彼女もまたジャムコント優勝を狙って参戦して来たプレイヤーだ。
明里の差し出した右手をためらいながらも握る悠里。
明里『随分とお困りの様ね。こんな華のない奴らの中から、どうやってパートナーを捜せばいいのかって』
悠里『そんな事言うもんじゃないわ。あれでもみんな先輩達なのよ』
明里『あれでも、ね』
悠里『そう。あれでも』
不適な笑みを浮かべる二人。
悠里『それに全員に華がない訳じゃないわ』
明里『そうかしら?』
悠里『ええ。少なくとも、私達にはある』
明里『…同感ね』
悠里『…あらためて、三原悠里よ』
明里『…よろしくね』
今度はがっちり握手を交わす二人。
ここに野心家の若手女優二人による共同戦線が誕生した。
去年のパートナー・二宮に裏切られたかける。
ショックでその場から動く事が出来ず、7時間が経過しようとしていた。
ニノさんとリベンジするためにこの一年頑張って来たのに…一体自分はどうすれば…
と、突然、かけるの視界が何かで遮られた。
頭に柔らかい感触。
これは…帽子?
???『おいおい。だらしねえなあ』
声の方向に振り返るかける。わずかに開けた視界にいたのは・・・
かける『ワサやん…』
追い風ワサダ。
彼もまた去年のパートナー、ひこーき雲佐藤と別れて来たばかりであった。
ワサダ『お前も去年の相方とお別れしたみたいだな』
かける『という事は…ワサやんも?』
ワサダ『ああ。でも仕方ないさ。俺にはもう相方がいるんだからよ』
かける『そうなんだ。羨ましいよ』
ワサダ『お前も知ってるだろ?今年一年間、俺と一緒に前説をやってた相方をよ』
かける『!!!』
確かにかけるとワサダはジャムコントの前説コンビとして抜群のコンビネーションを発揮し、もはやジャムコントにはなくてはならない存在となっていた。
ワサダ『この一年、前説で組み続けていたのは、タッグ戦で勝つためだと思っていたんだが…違うのか?』
かける『ワサやん…』
ワサダ『駆け抜けようぜ』
差し出されたワサダの右手。それを握り返すかける。
これにてかける・ワサダの超強力タッグが誕生した。
・・・が。
差し出されたワサダの手を握るかけるの顔はどこか浮かなかった。
はたしてかけるの真意はどこに?
そして、開幕戦の幕は上がった…
◎ジャムコント最強タッグ決定戦-2016-とは
◎開催スケジュール
◎対戦ルール
◎ジャッジとポイントについて
◎オフィシャルタッグとインディーズタッグとは?
◎現在のポイントランキング
【開幕戦TOPIC.1】開幕前の波乱!去年の人気ユニットが相次いで…
ついに始まったジャムコント最強タッグ決定戦-2016-
今年で四回目を迎えた最強タッグ。ウイニングローレルの価値も回を重ねる毎に高まり、その栄光を求めて今年も続々とジャムコントプレイヤーが参加を表明した。
中でも去年辛酸を舐めたプレイヤー達の今年に賭ける意気込みは凄まじいの一言。そしてその筆頭といえば、もちろん【箱入りロケット】のかけると二宮正晃である。
去年は早々にオフィシャルタッグを組んで連戦連勝。中盤まではぶっちぎりの独走状態だったのだが、コミッショナーの露骨な妨害工作に苦しんだ末、最終戦では強さ故に他のチームの標的となり惨敗を喫してしまったのだ。
その後、敗北のダメージが原因なのか今年に入って二宮はジャムコントを長期離脱。復帰は絶望的かと思われたが、最強タッグ開幕が近づいたこの時期に見事復活。
もちろん復帰をいちばん喜んだのはかける。
・・・かと思いきや。
開幕セレモニー終了後のフォトセッションにて事件は起こった。
報道陣が【箱入りロケット】にお得意の仲良しツーショット撮影を要望。かけるはいつもの様に意気揚々と二宮に抱きつこうとしたが…
二宮、まさかの拒否。
かける『ど、どうしたんですか?ニノさん?』
二宮『かけるくん、悪いけど今年は君と組まないよ』
かける『…え?』
二宮『僕は…僕は、今年こそ勝ちたいんだ』
かける『も、もちろん!だから今年こそ…』
???『ニノさ~ん!』
そこに二宮を呼ぶ黄色い声。
声の主は…
現在ジャムコント最年少プレイヤーの成瀬サキ。
サキ『嬉しぃ~!まさか本当にニノさんと組めるなんてぇ~!』
二宮『ボクこそ光栄だよぉ~』
かける『に、ニノさん…』
二宮『かけるくん。悪いけどやっぱり女性と組んだ方が実力が出せる気がするんだ』
サキ『ごめんねぇ~かけるく~ん』
そう言い残し、立ち去る二人。
ちがうニノさん!それはあなたがただの女好きなだけで、むしろ女性と組んだらデレデレで全然実力が出ない人なんだ!
そんな心の声を口にする事すら出来ないほど打ちのめされたかける。
この一年、【箱入りロケット】リベンジする事だけを目標に頑張って来たのに…
一方その頃、もう一人のリベンジ組、ひこーき雲佐藤は悩んでいた。
今年もまたやって来た最強タッグの季節。去年は小野愛寿香とタッグ【小野愛寿香withデンジャラスハリケーン】を組むも、諸事情があったとはいえ途中で解散。
その結果、小野愛寿香は新タッグで三連覇を果たし、自分は同じ事務所の後輩である追い風ワサダと【ザ・ジャケッツ★】を結成し参戦したものの敗退…自身の実力不足を認めざるを得ない結果となってしまった。
その前に現れたのは偶然にも …
追い風ワサダ。
一瞬ぶつかる二人の視線。
それで十分だった。
同じ事務所の先輩後輩。
もはや言葉はいらなかった。
すれ違い様、乾いた音を立てる二人の掌。
《手加減しませんよ、先輩》
《お手やわらかに頼むぜ、後輩》
【ザ・ジャケッツ★】解散の瞬間であった。
この様に、去年活躍した2つのタッグは姿を消した。
しかし、その裏では・・・
10/13ジャムコント終了!(最強タッグ決定戦-開幕戦の結果)
『ジャムコント最強タッグ決定戦-2016-』
ジャムコントのプレイヤー達がタッグチームを結成!四代目ジャムコントタッグ王者を目指して10月より年末までの三ヶ月間バトルを繰り広る『ジャムコント最強タッグ決定戦-2016-』
開幕戦の今回はステージ3、ステージ5で公式戦が開催されました。
公式戦では三組のタッグチームが様々なルールで即興コントを披露し、どのチームが一番面白かったかをお客さんの投票によって決定します。勝利チームには2POINT、そして負けた2チームの4名の中から1名、優秀選手を決定。選出されたプレイヤーのチームに1POINTが与えられます。ダイレクトアタックルール戦の場合は勝利チームは好きなチームより2POINT奪う事が出来ます。
【♪本日ご来場のお客さま♪】
(クリックで大きな画像が見れます!)
最強タッグ公式戦第1試合(ステージ3)
☆☆☆結果☆☆☆
◎勝利チーム・・・・かわいいやつら!!(2POINT)
◎優秀プレイヤー・・大正浪漫・井料 (1PONT)
2016年最強タッグのオープニングマッチはジャムコントの前説で腕を磨き続けていたワサダ・かけるのコンビ『かわいいやつら!!』が手堅く勝利。MVPは最強タッグ初参戦の井料が獲得した。
最強タッグ公式戦第2試合(ステージ5)
☆☆☆結果☆☆☆
◎勝利チーム・・・・あまからアベニュー(2POINT)
◎優秀プレイヤー・・にゃにゃめ・成瀬サキ(1PONT)
第二戦はベテラン佐藤と組んだ爆弾娘・新井聖美が大爆発。ハイテンションのお題で謎のズンバダンスを披露して見事チームを勝利に導いた。MVPは相方をひたかつに代えて参戦した成瀬サキが獲得。
【TOPICS予告】
道を別つ者達もいる。

開幕戦の裏で何が起こっていたのか?
全ての詳細は近日公開のTOPICにて!
次回ジャムコントは10/20(木)
最強タッグ第二戦をお贈りします!
(ステージ1、2、4では、通常のジャムコントを上演しています)
*赤がオフィシャルタッグ、青がインディーズタッグ
◎ジャムコント最強タッグ決定戦-2016-とは
◎開催スケジュール
◎対戦ルール
◎ジャッジとポイントについて
◎オフィシャルタッグとインディーズタッグとは?
◎現在のポイントランキング





























































