【最強タッグ第9戦TOPIC(その2)】二宮激白!ついに【カッパの呪い】の真相が判明!
第八戦第一試合終了後
度重なるカッパが原因の敗北にキレたワサダの鉄拳制裁が炸裂!
二宮にカッパにこだわる理由を涙ながらに問いつめた結果・・・
『・・・けっこう・・・してん』
二宮が口を開いた。
ついに
ついに
二宮がかっぱにこだわる理由が判明する!
そしてその理由は、カッパを演じた役者が不幸な末路を辿る、通称【カッパの呪い】の正体であった!
『・・・け、決行?』
『・・・うん』
『な、何をっすか?』
『・・・・』
『何を決行したんっすか!』
『・・・・』
『・・・・』
『・・・・』
『・・・・』
『・・・緑の全身タイツ』
『・・・え?』
『アマゾンで5,000円もしてん…頭のかぶり物も2,000円してん!』
『・・・え?』
『結構ええ値してん!』
二宮がカッパにこだわる理由。
それは・・・
『せっかくそんだけお金かけたのに!使わんと勿体ないやん!』
『・・・いや、あの、理由って・・・それ?』
『ワサダくんもそう思うやろ?せっかく買ったのに勿体ないやん?ね?ね?』
単に元を取りたかっただけだったのだ。
そう。カッパキャラのコスチュームはそこそこお金がかかるため、一度衣装一式を揃えると、どうしても元を取ろうと何度もやってしまう運命にあるのだ。
岸部シローのカッパのコスチュームを使いたいが為だけに、猪八戒を西田敏行から左とん平に変えてまで続編が作られた『西遊記2』
同じく当初はテレビドラマだったものが、小栗旬のカッパのコスチュームを使いたいが為だけに、劇場版まで作られた『荒川アンダーザブリッジ』
山瀬まみのキンチョーリキッドのCMに関しては語る必要もないだろう。あの需要皆無のCMが長年に渡って制作され続けられたのは、ひとえに山瀬まみのカッパのコスチュームの元を取りたかった故だったのだ。
それだけ長くカッパをやっていれば、その間に不幸な事件のひとつやふたつが起こっても不思議ではない。
それが芸能界でまことしやかに噂されている【カッパの呪い】の正体であった。
『・・・ニノさん。立って下さい』
立ち上がる二人。
『・・・』
『・・・』
時が止まったかの様に見つめ合う二人。
遠くで鳴っていた館内放送が坂本龍一の『戦場のメリークリスマス』を流しはじめた
その時
♪タタタタン(戦メリ)
♪タタタタタ タタタタタン(戦メリ)
♪ターラーラー(戦メリ)
♪タタタタン(戦メリ)
♪タタタタタ タタタタタン(戦メリ)
♪ターラーラー(戦メリ)
♪タタタタン(戦メリ)
♪タタタタタ タタタタタン(戦メリ)
♪ターラーラー(戦メリ)
♪タタタタン(戦メリ)※以降ループ
『ワサダくん、僕は…』
『もうなんも言わんでええ』
『え?』
『ニノさん、あんたはカッパをやったらええ』
『ワサダくん』
『俺がなんとかしますけん、ニノさんは気の済むまでカッパをやったらええ』
『ワサダくん…ありがとう…ありがとう』
『それでええ。それでええ』
この時、ワサダは思っていた。
《駄目だこいつ・・・俺がなんとかしないと…》
かくして迎えた第二試合。
それまでなんとか二宮のカッパキャラを活かそうとサポートに砕心していたワサダが大爆発。
まるでシングルトーナメント戦かのごとく持てる個人技をフル活用して戦う、通称【愛のままにわがままに僕はかっぱだけを傷つけない戦法】が炸裂!
その結果
おかっぱ勝利。
ついに連敗脱出。
しかしワサダの個人技だけで強引にねじ伏せた感は否めず、もし対戦相手に上位のゴシ☆ロリ、Club Jがいたならば、はたして勝てていたか・・・
連敗は脱出したものの、未だ不安を抱えたままのおかっぱ。
はたして二人が再び心から笑い合えるときは来るのか?
一方、
表面上は目立たなかったが、
とある男の周りに
最強タッグの行方を大きく左右する、
不穏な空気が立ち込め始めていた。
TOPIC.2につづく
※ ※ ※ ※ ※
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