【最強タッグ第6戦TOPIC(その2)】狂い始めたホワイティーの歯車!すべては呪いの仕業なのか? | JAM CONTE

【最強タッグ第6戦TOPIC(その2)】狂い始めたホワイティーの歯車!すべては呪いの仕業なのか?

Club Jが大躍進を見せた第六戦。

 

 

もうひとつの異変は朝のミーティングから始まっていた。

 

 

この日より新プレイヤーとして女芸人のはるみが参戦。

 

 

女優から芸人に転身したというジャムコントにうってつけの人材で、最強タッグにも参戦する意向であるが、しばらくは研修期間として一明とインディーズタッグを組む事が発表された。

 

 

新たなライバルに一瞬緊張が走った。

 

が、

 

その緊張を悪い意味で破ったのが、遅刻してやって来たホワイティーブルースだった。

 

『いやあ、遅くなってすみません』

『ちょっと準備に手間取っちゃいまして』

 

 

その姿を見たプレイヤー一同が言葉を失った。

 

 

『あれ、どうしたんっすか?みなさん?』

『なにか気になる事でも?』

 

自信満々の二宮とワサダ。

 

 

『あ、ひょっとして、この衣装のことっすか?』

『あれ~、気付いちゃいましたぁ~?』

『俺たち、今日からこの衣装で勝負しますんで!』

 

 

『・・・』

 

 

『・・・』

 

呆気にとられているギャラリーの視線に満足し、まずます増長してゆくホワイティーの二人。

 

 

『ちなみに僕はカッパでして』

『俺はおかっぱ頭の天才子役』

『面白過ぎでごめんなさい!』

 

 

『・・・』

 

 

『あ、心配しないで!まだ付け入る隙はあるから!だってまだ…』

『カッパのお皿が届いてないYo!』

『でも皿が届いてカッパ完全体になったら…』

『もう手が付けられなくなっちゃうYo!』

『だから僕たちに勝つなら今日のうちだ…』

『Yo!!!』

 

 

『・・・』

 

 

『・・・』

 

まるで優勝が確約されたかの様にはしゃぐホワイティーの二人。

 

しかしこの時、この場にいた誰もが確信していた。

 

 

《ホワイティーブルース、終わったな》と。

 

そして始まった第六戦。

 

(未着のお皿の代わりに紙コップで代用する二宮)

 

新キャラ初お目見えとなった第二試合、

 

結果は…

 

 

一明&はるみの【明るみ】が勝利。

 

パートナーが一明とはいえ、デビュー戦の新人に足下を掬われる大失態。

 

 

しかもキャラものが強いと言われているMVPも猫村サキに奪われる完敗劇。

 

試合後、バックヤードには

 

 

朝とは打って変わり、深くうなだれるホワイティーの姿が。

 

 

『やっぱりなあ…』

『え?』

『ヤバいと思ってたんだよなあ…カッパ』

『で、でも…』

『ニノさん、やっぱりカッパやめよう』

『そ、そんな』

『やっぱりカッパじゃあ無理っすよ』

『そ、そんな事ない!カッパはいけるよ!』

『じゃあ次の試合だけ戻して下さい』

『でも…』

『次はゴシ☆ロリ、Club Jとの実質首位決戦。絶対に落としたくないんすよ』

『・・・』

『カッパの事は勝ってから考えましょう』

『・・・』

 

そして迎えた第三試合。

 

 

二宮が渋々緑タイツを脱いで挑んだが…

 

 

Club J勝利。

 

なんとかMVPをもぎ取ったワサダに対し、二宮は緑タイツを脱いで明らかに集中力を欠いたアクトで終始ワサダの足を引っ張っていた。

 

 

そして再びバックヤード。

 

 

なぜか再び緑タイツに着替えた二宮が珍しく怒りを爆発させていた。

 

 

『ほら見ろ!ほら見ろ!やっぱり負けたじゃないか!』

『・・・』

『これさえ着ていれば!』

『え?』

『カッパさえやっていれば絶対に勝てたのに!』

『…ニノさん、それ本気で言ってんっすか?』

『え?』

『ホ・ン・キ・で言ってんすか?』

 

ワサダの目にも怒りの炎が灯った。

 

 

『いいっすか。カッパキャラは今日で封印っすよ』

『な!』

『大体いまどきカッパでウケる訳ないでしょうが!』

『ワサダくんも「いいっすね」って言ってくれたじゃないか!』

『それはニノさんがあんまり自信満々だったから、可哀想で言い出せなかったんでしょうが!』

『それに今日はお皿がなかったから!』

『あっても一緒!』

『とにかくカッパはやめないからね!』

『やめろって言ってるでしょうが!』

 

 

醜い言い争いを繰り広げるワサダと二宮。

 

 

そんな二人を

 

 

冷笑を浮かべて見つめるサキの姿が。

 

 

《フン・・・この程度か・・・》

 

そこに

 

 

『やっぱり、あなたの仕業だったのね』

 

やって来たのはあがぺる。

 

 

『ああ、あがぺるさん』

『本当にやってしまったのね』

『ええ。簡単でしたよ。猫なで声で「ニノさん、カッパやったら似合うと思いますよ~」って言ったら一発でした』

 

そう。

 

第五戦終了後、

 

 

サキがあがぺるに語った

 

 

【ホワイティーへの報復】とは

 

 

この事だったのだ。

 

 

『でも思ったより効果は薄いですね』

『・・・』

『芸能界でまことしやかに噂されている【カッパキャラの呪い】』

『カッパを演じた俳優はすべて悲惨な末路を辿る・・・』

『てっきりもっと酷い目にあうかと思ってたのに…』

『サキ、あなたはカッパの本当の恐ろしさを分かっていないわ』

『・・・』

『ドラマ【西遊記】でカッパの沙悟浄を演じた岸辺シロー』

 

 

『事業に失敗して10億の借金を背負い【ルックルックこんにちわ】を降板。現在は脳内出血からの半身不随で闘病中』

『・・・』

『【キンチョウリキッド】のCMで長年カッパを演じ続けた山瀬まみ』

 

 

『今年9/21、転倒により両足骨折。今も懸命なリハビリ中』

『・・・』

『【荒川アンダーザブリッジ】でかっぱの村長を演じた小栗旬』

 

 

『山田優と結婚するも妻の浪費癖で離婚寸前。現在は大島優子と不倫疑惑を囁かれる有様』

『・・・』

 

 

『今日はまだ皿が届いていなかったから、カッパの呪いは軽度で済んだわ。でもお皿がそろってしまったらニノは…』

『ん~・・・』

 

 

『興味ないです』

『サキ!ニノの命に関わる問題なのよ!ニノが半身不随になってもいいの?両足骨折してもいいの?大島優子と不倫してもいいの?』

『あがぺるさん、私はただニノに助言しただけですよ?それでニノがどうなろうと、私には関係のない事です』

 

 

サキの黒い策略によって二宮がカッパにキャラチェンジしたホワイティーブルース。

 

はたしてその運命は?

 

 

そしてお皿が届いてカッパ完全体となった二宮はどうなってしまうのか?

 

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