【最強タッグ第6戦TOPIC(その1)】ついに動き出した超強力ユニット!その二人とは… | JAM CONTE

【最強タッグ第6戦TOPIC(その1)】ついに動き出した超強力ユニット!その二人とは…

最強タッグ第六戦。

 

その日、勢力図は一変した。

 

事の始まりは10/25。第二戦の終了後まで遡る。

 

 

その日、最強タッグもまだ序盤とあってプレイヤー同士の関係もぎくしゃくしておらず、

 

 

時間のあるプレイヤーで近所の居酒屋に繰り出していた。

 

 

各々が今日の試合を振り返りつつ杯(もちろん未成年プレイヤーはノンアルコール)を酌み交わしている時、

 

 

Twitterにひとつのツイートが投下されていた。

 

 

投稿主は山咲和也。

 

人気、実力ともにジャムコントプレイヤーのトップクラス。組めば優勝に限りなく近づける事はまず間違いない、タッグパートナーにしたいプレイヤーNo.1の男である。

 

ツイートどおり、今までスケジュールの都合で最終戦に参加が叶わずにいたが、今年ついに参加出来るかも?という、まだパートナーが決まっていないジャムコントプレイヤーにとってはまさに朗報と言えるツイートであった。

 

そして、運良くそのツイートを最初に発見したプレイヤーが、

 

 

その酒席で白波ロックを呷っていた、ひこーき雲佐藤であった。

 

佐藤と言えば、元来勝負事に興味がない上、昨年優勝してしまったので今年の最強タッグへのモチベーションは限りなく低く、ややもすれば棄権するのではないかと言われていたほどである。

 

 

その佐藤が、まさに機を見るに敏。

 

 

ツイートを見ると同時に、他のプレイヤーに悟られぬ様、上記のLINEを送っていた。

 

あの『ジャムコントの雲のジュウザ』と呼ばれた佐藤とは思えない勝ちに行く姿勢。

 

例年にないモチベーションの高さの正体は一体なんなのか?

 

 

その答えは・・・

 

 

優勝賞金募金箱。

 

そう。

 

佐藤は…

 

現金が…

 

大好きだった。

 

そして、

 

山咲の返信は早かった。

 

 

以降のやり取りは動画でご覧頂こう。

 

佐藤が山咲とのLINEのやり取りをリアルタイムで報告するドキュメンタリー映像である。

 

(音声が聞き取りにくくなっています)

 

音声が聞き取れない方は以下のLINEのやりとりを参照して欲しい。

 

 

つまり第二戦終了時点で、佐藤&山咲の超強力タッグ結成が内定していたのだ。

 

しかし、第三戦は佐藤が、第四戦は山咲が、第五戦は両者が休場。

 

かくして第六戦のこの日、

 

満を持して佐藤&山咲のタッグ初披露…

 

となる予定だったのだが・・・

 

 

第六戦の朝、佐藤の顔は浮かなかった。

 

理由はひとつ。

 

 

《本当に山咲は自分とタッグを組む気があるのか?》

 

 

《顔を合わせるのも第二戦以来。その間、結成を了承したと言ってもLINE上での話…》

 

 

《第二戦はひたかつと組んでいたし、聞けば第三戦ではそのひたかつから奪い取る形で磯淵と組んで勝ったとか…ひょっとして自分とのタッグも気まぐれなのでは…》

 

そんな疑心暗鬼の佐藤の前に

 

 

『・・・山咲』

 

 

『・・・』

 

お互い歩みを止めて見つめ合う。

 

 

『・・・』

 

 

『・・・』

 

 

しばしの沈黙の後、先に一歩を踏み出したのは佐藤であった。

 

 

それを見て、山咲も歩を進める。

 

 

佐藤はすべてを理解していた。

 

答えは山咲の瞳の中にあった。

 

それは去年、苦楽を共にしたタッグパートナーと同じ瞳。

 

(去年の佐藤のタッグパートナー・かける)

 

最強タッグ終了後、ジャムコント卒業が決まっていたパートナーが、最後に優勝したいと願ったあのまっすぐな瞳。

 

 

風の噂では山咲も今年を最後に

 

 

ジャムコントを卒業するつもりと聞いた。

 

 

《佐藤さん、最後に俺を勝たせて下さいよ》

 

 

《こっちこそ勝たせてくれよ、相棒》

 

 

結局二人は一言も言葉を交わさなかった。

 

しかし、それで十分だった。

 

かくして佐藤&山咲の【Club J】が誕生。

 

 

即オフィシャル申請し、初戦からオフィシャルタッグとして戦う事となった。

 

そして始まった第六戦の第一試合

 

 

いきなりClub Jのデビュー戦がマッチメイク。

 

試合前の下馬評では・・・

 

《タッグ戦はタッグの相性がものを言う戦い。Club Jも各個人の実力は申し分ないが、相性としては佐藤と山咲はあまり良くないのではないか?》

 

そんな声も聞かれたが・・・

 

 

Club J、デビュー戦白星。

 

相性が悪いどころか、初戦のぎこちなさすらまったく感じさせない完勝であった。

 

この勝利で、勘のいいライバルプレイヤーは『なぜ山咲は第二戦でひたかつと、第三戦ではひたかつから奪ってまで磯淵と組んだのか?』の謎が解けていた。

 

 

山咲の目的はただひとつ。いろんなタイプのプレイヤーとタッグを組む事で、超変則プレイヤーの佐藤に対応し得る実力をつける為だったのだ。

 

そう。佐藤&山咲の唯一の懸念材料であったコンビネーションという課題を、山咲は人知れず克服していたのだ。

 

 

続く第三試合。

 

 

この時点で首位のホワイティーブルース、二位のゴシ☆ロリという、デビュー二戦目のタッグにしては厳しすぎるマッチメイクとなったが・・・

 

 

Club J勝利。

 

デビュー二連勝を飾り、この時点で早くもホワイティー、ゴシ☆ロリに続く三位に食い込んだClub J。

 

 

たった一日で最強タッグの勢力図を大きく塗り替えてしまう程のインパクトを与えたのだが、

 

 

その裏で、知らずのうちに底なし沼に片足を突っ込み、徐々に身動きが取れなくなり始めているタッグがいた・・・

 

TOPIC.2につづく

 

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