10/30ジャムコントinデジタルカフェ【最強タッグ番外戦.1】レポート | JAM CONTE

10/30ジャムコントinデジタルカフェ【最強タッグ番外戦.1】レポート


前回の大好評を受けて第二回の開催となったジャムコントinデジタルカフェ(以下デジジャム)。

今回は最強タッグ期間中という事で【最強タッグ番外戦】と銘打ち、平日昼開催の公式戦を観に来れないお客様のために、その雰囲気を味わって頂く事を目的として開催された。



とは言うものの、お客さんとの距離が近く、かつ夜開催で店内ではアルコールが提供されているデジジャムは、昼公演では考えられない様な下ネタもOKという基本的にはファン感謝祭的なイベントであり、会場の雰囲気も公式戦とは打って変わって和やかな雰囲気で始まった。


しかし、その空気もOPで突然流れた映像で一変した。



映像の主はジャムコント最強タッグ決定戦の大会コミッショナーである中原円であった。

最強タッグも日程の三分の一を消化したにもかかわらず、未だオフィシャルタッグが少ない状況に業を煮やしたコミッショナーが強権を発動。

未だ正式タッグパートナーの決まっていない一明一人、辻野加奈恵を闘わせ、敗者にはこれまたパートナー不在の若林賢太郎と強制的にオフィシャルタッグを組ませるという【若林シンデレラマッチ】の開催を勝手に決定したのだ。


一明といえば去年の最強タッグ優勝者であり、辻野も去年は芸人・西村巧とのタッグで後半戦の台風の目になった実力者。どちらもタッグパートナー次第でタッグ前線の勢力図が大きく変わってしまう力を持ったプレイヤーである。


(去年大活躍をみせた一明と辻野)


一方若林はインパクト抜群のビジュアルながら、即興コントの腕前はまだまだこれからのルーキー。優勝を狙うタッグパートナーとしては役不足の感があり、一明と辻野はなんとしてでも、タッグ結成を阻止しなくてはならない状況となった。


対戦ルールは出演者が一明チームと辻野チームに分かれての勝ち抜き戦。優勝候補の一明を若林と組ませて早々に優勝前線脱落を企むもの、真摯に窮地の辻野を救おうとするもの、自己アピールだけを狙うもの、各プレイヤーの様々な思惑が交差するなか、チーム分けが終わり、かくして【若林シンデレラマッチ】の火蓋が切られた。



(昼公演でhは滅多に見れない長縄vs一明)


試合は一進一退の攻防が続き、決着は一明vs辻野の大将戦まで縺れ込んだ。

その結果…



一明一人の勝利。

歓喜の一明。その横で絶望する辻野。

これで辻野は優勝前線脱落か…誰もがそう思った時、再びモニターに大会コミッショナー・中原が映し出された。



あまりにも悲観に暮れる辻野を観てさらに虐めたくなったのか、若林と直接対決をして負ければ今度こそオフィシャルタッグ結成というラストチャンスを辻野に与えたのだ。



首の皮一枚つながった辻野の執念か?それとも強力なパートナーを得て最強タッグに出場出来るという降って湧いたチャンスをモノにしたい若林か?

運命の最終戦、その結果は…



辻野の完封勝利。


かくして大会コミッショナー・中原の思惑とはうらはらに、結局誰のタッグパートナーも決まらずじまいとなった。



しかし、この結果が中原の怒りに火をつける形になっていた事を、出演者一同は知る由もなかったのであった…