「船の旅リポート」(24) その3 | JBジャムのダンスブログ

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「船の旅リポート」(24) その3


1月31日(日) 晴 From Chuck




 今日は横浜を出港して35日目だ。地球一周の3分の1が過ぎ、いよいよアフリカ大陸を離れて、南米大陸はブラジルのリオデジャネイロに向けて航行を開始する日だ。




 昨夜はWalvis BayProtea Hotelに投宿したが、皆が一斉にお湯を使い出したためかシャワーの湯水が出なかったので、今朝改めてシャワーを浴びた。今朝はうまく出た。今朝、本船は5時に入港予定だったが、後で聞いた情報だが、ジェネレイターの故障で入港が2時間遅れたそうだ。それでも砂丘観光への9時の出発前に街中を散歩したら、本船の赤い煙突が遥かに見えた時は安心した。




 本船の入港が遅れたお陰で、僕たちは砂丘を観光することができた。砂丘は港からバスで20分ほど北に行ったところに大きく存在していた。バスを下車して、裸足になって砂丘登攀に挑戦した。かなりきつい傾斜で、細かい砂を踏んで登るのだが、20cm登って10cm下がるというような具合だ。途中で相当息が切れたが、最後は手も使って四つん這いになってやっとのことで砂丘の稜線までたどり着いた。その後、稜線に沿ってやや上方まで登って、そこで記念に細かい砂を再度PETボトルに詰め直した。確かに細かい砂で、砂時計の砂に利用出来そうだ。この砂丘が延々と続いていた。下りは楽だった。丁度富士山の須走りを降りるような感じだったが、傾斜がきついので、前につんのめると下まで転がり落ちそうで怖かった。それでゆっくりおりたが、砂の表面は太陽の熱で熱いが、10cm下は表面に比べて温度が低いので、足の裏に心地よかった。また砂がクッションの役目をしてトランポリンの上を歩いているような感触を楽しんだ。




 降りていざ本船の待つ港に出発する寸前に、ツアリーダーであるピースボートのN嬢が体調不良を起こして本船からの救援を待つと言うアクシデントに見舞われ、取り敢えず彼女をその場に残して本隊は港に戻った。後で同じツアリーダーだったK君に聞いたところ、ご迷惑をおかけしたが無事本船に戻り体調も良くなってきつつあるとのことだった。やはり50名近い高齢者を含む一団を引き連れて歩くのは大変な重労働で、バスからスーツケースが落ちたり、ホテルのセーフティボックスに入れたが暗証番号が判らなくなって最悪セーフティボックスごと本船に持ち込まねばならないとか(本件は、ホテル側で解錠に成功した由、だけどホテルが解錠できるのは一寸心配な話だが)、いろいろ心労が溜まったせいかも知れない。いや、そうだろうと思った。




 結局、10時半過ぎに本船に戻った。久し振りな感じである。R44の船室には、同室のT氏、T2氏とも寄港地プログラムに参加しているらしく不在だった。取り敢えず、荷物をスーツケースから全部出して、ビクトリアの滝でずぶ濡れになって、そのままプラスチックの袋に入れてあったスニーカー、ポロシャツ、野球帽などを出して、スニーカーと野球帽、その他靴下、ハンカチなど小物を洗濯した。ジーンズ、パジャマ、下着のパンツ、T-シャツなどは、船の洗濯袋に詰めてボーイに渡した。1袋500円で洗濯してくれる。

アイロンはかけてくれない。ただ洗濯機で洗って、乾燥機で乾かしてくれるだけだ。毎日一組だけなら、自分で洗濯すれば済むが、今回は相当の量になったので本船のランドリーサービスを使うことにした。




 本船は結局約7時間の停泊で午後2時過ぎに離岸し、進路を261度にとり、一路ブラジルのリオデジャネイロに向かって航行を開始した。今日から6日間をかけて、大西洋を横断する。最初の3日間は南極方面からの北上寒流を横切るために寒い日が続く。早くも夕刻から外気温が下がっているのを感じる。今夜は久し振りに本船のベッドで寝る。又、今夜1時間の時差が発生し、日本との時差は8時間となる。


次は南米か!

ブラジル・アルゼンチンとまわっていくようだ。