私立病院まで
家の裏のバス停から15分ほど
タクシーアプリがないサンセバスチャンは
タクシーの電話がなかなか繋がらなくて
たくさん路線があるバスの方が早い場合も多いかも
午前中には行きたかったので
朝8時くらいにやっと眠りにつけた娘を
かわいそうだけど起こしてご飯食べさせて
病院へ
予約なしでUrgencia pediatría
救急小児科
お恥ずかしながら
スペインで5年間病院にお世話になったことが
あまりなく
小児科 pediátria
なんて単語さえ知らなかった
受付でカミカミでしたわ…
息子の熱中症で救急車のときは
まだ通訳の人お願いした1年目か2年目かそのくらい
それ以降ほとんど行くことがなかった
スペインの病院
娘に関しては5歳からスペインにいるけど
超スーパー健康体なので一回も病院かかったことなく
なんて親孝行な子といつも思ってた
6年目
サンセバスチャン到着直後に11歳にして初めての
重い症状
案外すんなりバスですぐついて
受付できいて
Urgencia pediatría の受付へ
待ってる人は1組
そして受付をすませて5分と待たずによばれて
診察へ
まだまだ拙いスペイン語だけど
この一週間の様子や症状はちゃんと伝えられた
娘が時々通訳してくれるけど
本人喋ると咳き込むほど咳が酷くて、、、
頼ってはいられない
スペイン6年目にして新たに覚えた単語
痰 flema
肺炎 neumonía
粉 Polvo
どれもなんとなくは聞いたことあったけど
実際使うことがあまりないと頭にはいってないもんです
しかも診察室地下でGoogleさん使えなくて
焦ったわ
英語もできないでよく生活してるよなって
時々思う今更思う
レントゲン検査
レントゲンも日本でもしたことない
娘はレントゲンって痛いの?痛いの?と半泣き
ただの写真じゃい!!
ほぼ待たずに
すぐおわり
再びすぐ診察
幸い肺炎とまでは言えない様子
ただmocos 痰がたくさんたまってて
明らかに綺麗な肺ではなかった…
もう熱は下がったし飲ませるつもりもないけど
先生はやたら解熱剤のはなしをしてくる
解熱用でカロナールたくさんもってるから
いらんです!って
日本の’カロナール’ を説明するのに四苦八苦
イブプロフェンじゃなくてアセトアミノフェンなんじゃ!と、、、
先生のパソコンお借りして2人でカロナール
調べる
そんなこんなでことなきおえて
抗生物質ジスロマック のみ処方してもらいました
なんだかすんなり
あっというまにおわり
再びバスでサクッと家路につきました
とりあえず抗生物質3日間
効いてくれるといいな
瓶に粉がはいってて
水入れて自分でシロップを作るんだけど
こんな感じ
調整あってるのかやや不安
とりあえず毒味として私もひとさじ
薬がスーパー苦手な娘は
5分くらい睨めっこして
用量の6.5ml をぐびっと飲むことができました
って。11歳普通にあだこだいわず飲んでほしいわ!
なかなか学校初登校いけません
早く良くなりますよう