梅雨時ってジメジメして嫌な季節と言われがち

ですが、私はけっこう好きです。
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通り沿いのお庭に咲く紫陽花をながめながら歩くのが大好きです。


そして今年買ったお気に入りの傘。


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雨に濡れると、にゃんこ模様が浮きでます!

雨もまた楽しです。
6月8日ジャック&ベティの昼の回を観に行きました。

映画の後に、利重監督と岬洋介役の清塚信也さんの

舞台あいさつがありました。

あいさつというか、トークショーというか掛け合い漫才

というか。。。


利重監督が話好きというのはわかっていたけれど、

清塚さんもお話が大変おもしろくて、あっという間に

時間が経っていましたよ。



なんと、清塚さんは、ピアニストだったのです!

監督は、「俳優さんにピアノを弾かせるより、

演技のできるピアニストを探した方が良いと思った」

のですって。


そーは言ってもねえ。そんな人をよく見出したもんだなあ。

しかも、実はお二人は徒歩2,3分の距離に住むご近所さん

だったとのこと。後から判ったんだって。

それで、撮影の始まる前に夜のファミレスで台本や岬洋介の

キャラクターについて話したりしたとか。

清塚さんが、その時まで「ドリンクバー」を知らなかったとか。

ーーーーなんていう楽しい楽しいお話をたくさん聞けて、

幸せでした。音譜



おまけに、プログラムにお二人のサインをいただきました。

さらにおばちゃんパワーを使い、清塚さんに握手していただき

ました、

あー、私おばちゃんで良かったかも。ラブラブ
横浜の映画館「ジャック&ベティ」で、公開される

と知り、観に行きたいなあと思いました。


大好きなドビュッシーと、ちょと好きな利重剛監督。

そして、初日には利重剛監督の舞台挨拶がある!

どうせ行くなら、初日でしょ!!



原作(中山七里著、宝島社文庫)も読んでなかったし、

なんの予備知識もなく観たけれど、観て大正解でした。



物語は、遺産相続の絡むミステリーなのだけれど、

火事で重症を負った少女の再生と成長の物語だし、

登場人物とともに「音楽」が主役なのだと感じました。



映像も自然で、新鮮で、冒頭からの女の子2人が遊んで

いるシーンなんか、ホントにかわいらしくて、もうそれだけ

で涙が出そうになりました。



そして、この物語の鍵をにぎる、ヒロインのピアノの先生、

岬洋介役ーーー清塚信也(きよずかしんや)さんが

それはもう。。。。。。



清塚さんがどんな方なのか、全く知らずに観ていたので

登場シーンからもう釘付けです。


この岬先生がリストの超絶技巧練習曲第四番マゼッパ
(すごいタイトル)

を弾いているところを通りかかったヒロインが耳にして

聴くうちに感動して涙するシーンがあったのですが、


このシーン画面に継ぎ目がない!

どうして?吹き替え演奏じゃあないの?!

この人が弾いているの???
(たぶん自分はアングリと口を開けてたと思う)

しかもただ弾いているんじゃなくて、

観客の心を鷲掴みしてるよ!!!



ピアノレッスンのシーンでは、

ああ、本当に才能を上手いこと引き出す人は

こうやって相手に伝えるんだろうなあという

フレーズの連続でした。

単なる言葉だけじゃなくて、視線とか手の動き

とか、声の強弱とか、呼吸とか。
(ヤバイ、思い出すとまたため息がでちゃうよ)


帰り道、伊勢佐木町の有隣堂で、原作本を購入。

あらためて、小説としてのこの作品を味わうことで、

利重監督が映画として伝えたかったことは何か

を探ってみたいと思います。



まだ、ご覧になっていない方でお近くの方は

この機会にぜひ!


あと、8月にDVDもでるそうなので、スクリーンで

見逃しても大丈夫。


あれ、なんかまるで関係者か何かみたいね、私。