上の写真は映画『嵐を呼ぶ男』の一場面である。
石原裕次郎が主演し、1957年に映画は公開され大ヒットとなった。
そして、この映画はリメイクされ、1966年には渡哲也版が作られました。
さらには、1983年には近藤真彦版が製作されたのでした。
筆者がリアルタイムで観た映画は近藤真彦主演の映画だけですが、元々は石原裕次郎の映画だということには気づいていなかったのです。
筆者は若い頃に「裕次郎に似ている!」と、ご年配者に言われたことがありますが、うれしいやら悲しいやらで複雑な思いがしたものです。
しかしながらも、戦後の青春を送ってきたご年配者にとっては、「石原裕次郎に似ている!」という言葉は最高な誉め言葉であったことに今気が付くのであります。
また、石原裕次郎版の『嵐を呼ぶ男』は1957年公開ですから、戦後約10年後に製作されているのです。
そして、GHQ が解体されてから5年しか経過していないのです。
ところが、この映画には時代の華やかさが感じられるのであります。
ということで、次の動画をご覧下さい。
THE昭和 さんの動画より
令和時代。
パソコンとスマホは有るが、「夢」の無い時代。