YMCA と LGBT!!! | ショージ・サエキのブログ

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上の写真は70年代から80年代に活躍した音楽グループのヴィレッジ・ピープルである。

 

彼らの代表曲には「Y.M.C.A」があり世界中で大ヒットしたが、このグループが実は「ゲイ」の人達であることはあまり知られてはいない。

 

 

そして、「Y.M.C.A.」とは、Young Men's Christian Association の略であり、キリスト教青年会による青年のユースホステル(宿泊施設)を指すのであります。

 

原曲の歌詞は、「若者よ!YMCAに泊まりに行こうぜ!」と、歌っているのです。

 

これはどういう意味なのか?と言えば、例えるならば「新宿2丁目へ行こうよ!」と歌っているようなものなのです。

 

 

要するに、そこ(YMCA)へ行けば出会いがあるよ!とのことなのです。(怪しい出会いです)

 

今でこそ、LGBTの方の市民権が向上しておりますが、1970年代や80年代頃は世間からの厳しい視線に晒されていたに違いありません。

 

 

また、ヴィレッジ・ピープルのメンバーの恰好は、ゲイの方がいかにも好みそうは服装であり、警察官や軍隊のような男らしい服を着ているのが特徴なのです。

 

 

日本においては、西城秀樹さんが「YOUNG MAN(Y.M.C.A)」を歌い、同曲をカバーして大ヒットしましたが、今思えば色々不自然な点があるのでした。

 

この曲がヒットしていた時代には筆者は小学生でしたが、学校のレクリエーションなんかでみんなで手を広げて「Y.M.C.A」なんてやっていたものです。

 

西城秀樹さんが「YOUNG MAN(Y.M.C.A)」を歌うことになったのは、「西城さんが渡米したときに原曲を気に入ったからだ」と言われておりますが、これは嘘だと思うのです。

 

これはただの「アメリカ洗脳」であり、アメリカが日本人に押し付けた曲なのであります。

 

それは衣装を見てもわかる通り、「星条旗」を着ているからであり、「日本はアメリカの奴隷国家だ!」という意味なのです。

 

それを1億人の日本人が揃いも揃って、「ワ~イエムシエ!」とやっていたのであります。

 

 

また、西城秀樹さんと同じ時期にピンクレディーが「ピンク・タイフーン (In The Navy)」を歌っておりましたが、これもやはり、ヴィレッジ・ピープルの「In The Navy」のカバーなのです。

 

これも同じく原曲は「ゲイ」の歌なのです。

 

 

 

そして、「Y.M.C.A」の看板を街で見かけると、どうしても「ハッテン場」を連想してしまうのであります。

 

ということで、次の動画をご覧下さい。

 

 

Village People  さんの動画より

 

 

 

これが西城秀樹「YOUNG MAN(Y.M.C.A)」の原曲なのです。