都電荒川線と人口減少!!! | ショージ・サエキのブログ

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上の写真は「都電荒川線」である。

 

東京に残る唯一の都電であり、筆者は何年かぶりに乗ることとなった。

 

しかし、驚くことに乗客は高齢者の方が非常に目立つのでありました。(お昼頃に乗車しました)

 

たまに若い中高生らしき学生服を着た人達を見かけるくらいで、この下町を走る路面電車は近い将来の日本を物語っているかのようにも見えるのです。

 

日本は既に高齢化社会に突入しておりますが、その原因はただ単に子供が産まれてこない環境下に置かれているだけなのであります。

 

 

古来から日本という国は、狩猟・採取、あるいは農耕によって生活を営んできましたが、これで充分成り立ってきたのです。

 

 

やがて、明治時代以降は工業化が進み、大量生産体制に入っていったのでした。

 

 

そして、現代社会はコンピューターを駆使しているにも関わらず、人々の生活は豊かにはならず、「家族」すら持てない状態なのです。

 

 

本来であれば、機械やコンピーターが生活を便利にしてくれているのですから、週に2・3日働いてあとはバカンスでなければ理論的におかしいのであります。

 

けれども、なぜ?そうはならないのか?と言えば、社会システムがインチキであり詐欺だからです。

 

要は、働いても働いても、庶民は財産を取られる一方なのです。

 

明治時代からの歴史を眺めてきた「都電荒川線」は、今何を思うのだろうか?

 

ということで、次の動画をご覧ください。

 

 

中日映画社  さんの動画より

 

 

いつまでも、走っていて欲しいです。