ニコライ・チャウシェスクは25年間に渡り、独裁者としてルーマニア大統領に君臨した。
ルーマニア国民が貧困で喘ぐ中、チャウシェスク夫妻は贅沢三昧な暮らしを営んでいたのである。
その豪邸が、以下の写真となります。
そして、チャウシェスク大統領は豪華な暮らしだけではなく、国民的ヒロインである体操のコマネチ選手に「愛人」となるように強要していたのでした。
また、チャウシェスク大統領はこれだけでは飽き足らず、自身の為に「不老不死」の研究を命ずるのでした。
それで設立されたのが、「国立加齢科学研究所」であります。
(上の写真)
現代では、「アンチ・エイジング」という言葉が普通に使用されておりますが、これ実はチャウシェスクが第一人者だったのです。
この研究所は今でも存在しています。
また、チャウシェスクの妻のエレナも、大統領に負けないくらいの嫌われ者でした。
結果、1989年の12月25日にチャウシェスク夫妻は処刑されます。
罪状は、「国家財産の横領と、国民を経済的に苦しめたこと」でありました。
ということで、次の動画をご覧下さい。(閲覧注意)
qwerasd963852 さんの動画より
国民の怒りを買うと、最後にはこうなるのであります。