中曽根康弘元首相が29日に逝去しました。
ご冥福をお祈り致します。
中曽根氏と言えば、「ロン・ヤス」と呼ばれるロナルド・レーガン米大統領との関係が印象に残ります。
178センチという、その世代では非常に大柄な体格であった為、各国首脳と肩を並べても見劣りすることはありませんでした。
そして、先進国首脳会議における記念撮影の際にも、レーガン大統領の隣に陣取って「強い日本」を世界中にアピールしておりました。
有色人種の国家である日本は、通常ならば「端っこ」に立つことがせいぜいであろう。
しかしながらも、イギリスのあのサッチャーを押しのけて強引に真ん中に割り込んだことは「凄かった」と、今でも印象に残っているのであります。
また、世界を裏で操っていたデイヴィッド・ロックフェラーも中曽根元首相と同じく「101歳」という長寿でありました。
それは、私達に施されている「世俗の医療」とは根本が異なるから長生きが出来るのです。
ですから、「世俗の医療」には関わらないことが長生きをする為の「コツ」なのであります。
また、「日本航空123便墜落事故」に関しても、当時の総理大臣が死去したことにより、新たな真実が一挙に露呈するのです。
これまでは、「かん口令」が敷かれていた為に、「真実」を口外することが出来なかったのです。
この事故に関することに言及すると、命が奪われるのでした。
ところが、中曽根元首相が死去したことによって、その締め付けは緩和される方向へと進むのであります。
筆者からも、この機会ですからひとつ解説させてもらうと、裏社会という存在は「数字」で遊ぶのが好きなのです。
数字に意味を持たせて、「これは我々がやったのだ!」ということを世の中に誇示しているのです。
例えば、「911」ですとか「311」というテロ事件や東日本大震災の日付があります。
これは、アメリカでは「911」番は、緊急通報用電話番号、「311」番は、苦情受付番号となるのです。
そして、「123」便ですが、世界中を通して一番分かり易い「数字の羅列」なのであります。
これは、「事故」ではなく、「123便」を意図的に狙い打ちした、アメリカによる脅しだったのです。
つまりは、あの日事故に遭遇した飛行機が「124便」や「125便」であったとしたならば、「無事」だったのです。
ですから、アメリカは日本や世界に対して、「武力行使」で国の強さをアピールしたのであります。
そして、自民党の小派閥から政権運営に至るプロセスにおいて、コロコロと変わり身する中曽根氏の姿は「風見鶏」と揶揄されていました。
その昭和時代の名残が、ついに消えてしまったのであります。
ということで、次の動画をご覧下さい。
富山北陸 さんの動画より
「主権在民」の時代は終わっている。