翁長知事の死去に伴う知事選挙に、自民党県連が擁立する宜野湾市の佐喜間市長が立候補を表明している。
これまで沖縄県と政府が、米軍普天間基地の辺野古移設を巡って対立してきた。
偶然にも、沖縄知事選挙も自民党総裁選も9月に行われるのである。
まるで既に決められた出来事であるかのように、辺野古移設が現実となりそうな勢いです。
一方、翁長知事を支持してきた共産党や社民党等からは、候補者をまだ擁立出来ずにいます。
何せ、翁長知事があのような亡くなり方をしたので、身の安全を考えると誰も選挙には出たくはないというのが正直なところではないでしょうか?
また、沖縄県という所ですが、筆者は日本であることにとても違和感を覚えます。
上の地図のように、地理的に見ても沖縄は日本本土より、台湾や中国に近いのです。
元々沖縄は、琉球王国時代に明や清に朝貢していたので、中国に深く関りがあり、その影響で文化も似ているのです。
また、上の写真は沖縄地元のオリオンビールのポスターです。
写っている女性は中国人に近い顔立ちをしています。
つまりは、大和民族とは人種が異なるのであります。
そして、沖縄といえば、一番の有名人は安室奈美恵さんです。
9月に引退が決まっています。
政府は辺野古問題に言及させたくなかったので、秘密裏に彼女を引退に追い込んだとも考えられるのであります。
安室さんは、引退後には沖縄には戻らず、京都で過すようです。
通常は、地元に帰るのが当たり前的なのですが、その知名度と人気で政治介入されることを政府は恐れているのです。
ですから、何らかの裏取引があったのではないかと思われます。
そして現在、沖縄の辺野古に米軍基地が移設される可能性が大きくなってきており、今度の知事選挙が今後の沖縄の歴史がどうなるのか?の転換点になるのではないでしょうか。