『光GENJIへ』から30年後の現代!!! | ショージ・サエキのブログ

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今から30年前の1988年に元フォーリーブスの北公次 氏が『光GENJIへ』という本を出した。

 

若い世代の方は馴染みがないかもしれませんが、フォーリーブスとはジャニーズ事務所のアイドルグループなのです。

 

そして、光GENJIも同様であります。

 

北公次さんはジャニーズ事務所のタブーを暴露しました。

 

 

ジャニー喜多川社長の昼夜を問わない性奴隷の行為を告白して、この本は発売当時センセーショナルを巻き起こしました。

 

強姦罪でいずれはこの社長は逮捕されるに違いないと、当時筆者は思っていました。

 

ところがフタを開けてみれば、30年経った今では社長が逮捕されるどころか、芸能界では男性アイドル部門をほぼ独占的に取り扱うまでに事務所は成長したのであります。

 

そもそも、ジャニーズ事務所は1980年代に入る前は今のような大規模な芸能事務所ではなかったのです。

 

 

今でも活躍している郷ひろみさん、元々はジャニーズ事務所所属のアイドルでしたが、後にバーニングプロダクションへと移籍をしました。

 

郷ひろみさんの事務所移籍問題の理由は未だに詳細は語られてはおりません。

 

但し、ひとつだけ考えられることとしては、当時ジャニーズ事務所は小所帯だったのであり、またあれほどの美少年が存在するとすれば、社長の性の捌け口は、郷さんへと集中するのではないでしょうか?

 

逃げ場があれば、何処かに逃げたくなるのが少年の本当の気持ちではないでしょうか?

 

ですから、ジャニーズよりも大きな事務所であるバーニングに移籍して、性奴隷から解放されたと筆者は考えます。

 

郷ひろみが抜けた後のジャニーズ事務所は、パッとしませんでしたが、再び息を吹き返します。

 

 

たのきんトリオの登場です。

 

80年代初頭に人気者となり、社会現象まで巻き起こしたアイドルです。

 

そのメンバーの一人の田原俊彦さんは現在でもテレビに出演しているので認知度が高いと思います。

 

しかし、この時代はまだジャニーズ事務所が男性アイドルを独占的には取り扱っていませんでした。

 

ジャニーズのライバル達がまだ活躍していました。

 

 

 

 

 

沖田浩之・新田純一・竹本孝之・吉川晃司等です。

 

けれども、ジャニーズ事務所はアイドルを単体ではなく、グループやユニットとして売り出すことに成功し、今現在のように男性アイドル部門においては確固たる地位を築き上げたのであります。

 

そして近年ではジャニーズJr.というアイドル予備軍まで抱えているのです。

 

ジャニーズJr.は下が小学生から所属しています。それらの人数はおよそ700人位いると言われております。

 

ここの社長はこんなにも大勢の男児を抱えて一体何をしようとしているのでしょうか?

 

刑法には強姦罪という規定がありましたが、これは男性が女性を無理矢理性行為に持っていくことでした。

 

ところが、昨年2017年に法律が改正されて、強制性交等罪(きょうせいせいこうとうざい)が施行されました。

 

これは今までは性被害者が女性に限定されておりましたが、被害者が男性でも法律が適用されることとなったのであります。

 

この強制性交等罪では暴力や脅迫を用いて性交渉を行うことは犯罪と規定しております。

 

つまりは、「デビューさせないぞ!」と迫って脅迫し性交に至るとするならば、この犯罪が適用されるのです。

 

700人もジャニーズJr.はいるのですから、誰かが一人でも「性交渉を強要された!」と言えばジャニー喜多川は逮捕され、事務所は潰れるのです。

 

誰か一人が警察に通報すれば良いのです。

 

それだけで社長の悪事や芸能界の男性アイドル独占問題が解決できるのであります。

 

ジャニーズが倒産するのも、もはや時間の問題となってきました。

 

そのような意味ではジャニーズを先に辞めていたSMAPの3人の行動は正解なのです。

 

元フォーリーブスの北公次さんの暴露も、30年後の今になって要約花が開くこととなりそうです。