1284年ドイツの町ハーメルンでねずみが大繁殖する。
町の人々はこれに悩まされ、笛吹き男に報酬と引き換えにねずみ退治を依頼した。
笛吹き男は笛を吹いて町中のねずみをおびき寄せ、川までねずみを引きつけ溺死させて壊滅させた。
ところが、町の人々は約束を反故にして笛吹き男に報酬は支払わなかった。
怒った笛吹き男は今度は笛を吹いて町中の子供を引きつけ、洞窟に封じ込めた。
子供達は二度と戻ってこなかった。
これは『ハーメルンの笛吹き男』の話です。
私が一番好きなグリム童話です。
実際にハーメルンの町で起こった事件を童話にしています。
これは単なる面白おかしい童話だけではなく、現代社会に生きる私達の教訓にもなるのであります。
今、私達にとって最も重要視しなければならない課題は『日本人が絶滅する』という問題なのです。
森友学園や加計学園の問題ではありません。
1945年に日本は敗戦しました。
アメリカGHQの最高司令官マッカーサーはその時に『日本人絶滅計画』を考案します。
その目的は日本人を絶滅させて日本領土を奪うことなのであります。
この為に戦後70年もの間、私達は愚民化政策にさらされバカバカしいテレビ番組に毎日付き合わされてきたのです。
派遣社員制度のような低賃金雇用のせいで結婚することも困難な世の中となりました。
結婚したとしても、共働きでは子供の養育も困難極まりないこととなっています。
保育園の待機児童問題があり、子供をたやすく作れない時代です。
そして、政府が私達の思いとは全くかけ離れた政治を行っている理由は日本人絶滅計画が進行しているからなのであります。
ところで、パズルという遊びがあります。
パズルのパーツひとつひとつだけでは出来上がった形がわかりません。
パズルというものは、パーツひとつひとつが全部組み重なって完成して初めて全体像が現れるのです。
しかし、裏社会はこの『日本』というパズルの全体像を私達には意図的に見えないようにしているのであります。
その目くらましとして学校の学部というものが存在します。
経済学部・法学部・文学部・工学部・医学部といった感じにです。
そうなると、学者も「私は経済専門の学者です!」「医学博士です!」という様になります。
また、評論家やジャーナリストも「政治専門です!」「医療専門です!」となるのです。
そのようになると当然ですが自分の専門分野にしか目がいかないのであります。
「経済危機だ!」とか「安倍政権は腐敗している!」とか叫んでもそれはあくまでもパズルの断片的な一部分の出来事に過ぎないのです。
別にそれが悪いことでは勿論ありません。それはそれで良いのです。
専門分野を研究する人がいるおかげで社会が発展するのであります。
それは立派なことには間違いありません。
けれども、問題となるのはパズルの断片的なひとつのパーツに固執し過ぎる為に日本人が絶滅するという最重要課題を研究者だけではなく国民全体が見落としているということなのです。
世の中を知るためには、政治・経済・歴史・医療・環境問題・外交問題等の全てのパズルを組み合わせて考察しなければなりません。
このパズルの完成形を私達に見せない為に学問は専門化しているのであります。
それと学者には政府のお抱え学者がいるのでこれに耳と傾けることは禁物です。
政府批判をして私達の見方の振りをして大衆を引きつけ最重要課題から目をそむけさせるオトリが意図的に仕込まれているのです。
意図的にです。裏社会から送られてきた工作員ということです。
どうでもいい様な問題を大きく騒ぎ立て、最重要課題である日本人絶滅計画をカムフラージュしています。
その結果、日本人が絶滅し国土をアメリカに奪われるのであります。
このまま笛吹き男について行けばです。
あなたは知らず知らずのうちに、現代のハーメルンの笛吹き男の笛の音色について行ってはいませんか?