日本の凋落 ~バブル崩壊後の日本~ | ショージ・サエキのブログ

ショージ・サエキのブログ

ブログの説明を入力します。

 

日本という国がかつて繁栄していた時期があった。

 

1986年12月~1991年2月までのバブル景気と言われる好景気の時代である。

 

株式や不動産の高騰により日本全土がバブルに浮かれていた。

 

私はこの時期は大学生であったので、その恩恵を受けることは殆どありませんでした。

 

それから、25年程時間が経過したのであるが、当時の視点から見れば今の日本はただの貧困国に成り下がっております。

 

私の大学生時代はオンボロアパートに住んでいた貧乏学生でしたから卒業したら、マンションとかに住んで車を買ってと希望に満ち溢れていました。

 

ところが、大学4年生の時にいきなり就職難となり、以後今日まで25年間も不景気が続いているのであります。

 

今後は更に悪くなります。なぜ?だかわかりますか?

 

それは日本人絶滅計画が最終段階まで来ているからなのです。

 

バブル経済崩壊後に「景気回復!」「景気回復!」と叫ぶ政治家が何人かいて、入れ替わり立ち代り総理大臣が代わっては次の人次の人へと代わるたびに日本がますます悪くなってきています。

 

国民は今の政治がダメだから別の総理に期待し、今度の総理もダメだったからまた次を期待するというように20年以上もダマされ続けているのであります。

 

 

ところで、バブル時代には金持ちでもない一般的な人までもがBMWとかの高級外車を所有するほど景気が良かったのです。

 

そして、大学を出ていればえり好みをしなければ就職は出来たのであります。

 

しかし今では、そういった人達も軽自動車に乗り換えています。あるいは軽自動車さえ所有できずにおります。

 

それとは反面、金持ちしか所有できなかった物が今では誰でも持てるようになりました。

 

 

それは何かというと携帯電話です。

 

バブル期にケータイを持つということはお金持ちの象徴でありました。

 

写真のようにバカでかい代物でポケットの中にはまず納まることはありません。

 

まるでアイロンの底に話しかけているような形の悪いデザインでした。

 

ところが、ドンドン不景気になっているのにも関わらずこのケータイは普及し続けます。

 

今ではスマホに形が変わり、電車に乗ると高校生でも使っているのを頻繁に見かけます。

 

これ程ケータイ・スマホが普及しているのには理由が勿論あります。

 

それはなぜ?だかわかりますか?

 

一見、コミュニケーション手段として「便利になったなぁ」と思っている人が多いかと思いますが実は不便になっていることに気がついていますか?

 

ケータイやスマホを持ち歩く場合にズボンのポケットとか、あるいは胸ポケットに入れて持ち歩く思います。

 

 

ケータイ、特にスマホは電磁波が強いので下半身のそばに接していると、その電磁波で精子に影響が出てきます。

 

日本人の精子の数は数十年前の半分位しか無いと言われています。

 

海外のメディアでは、電磁波の危険性を訴える番組が放送されています。

 

しかし、日本ではテレビにおいて「スマホの電磁波が危険である」とは放送ができないのであります。

 

なぜならば、docomoやau、ソフトバンクが番組のスポンサーだったりしてコマーシャルを放送しているからなのです。

 

私自身はこの危険な電磁波を避ける為に服のポケットにスマホをしまうことはまずあり得ません。

 

カバンの中に入れて持ち歩いており、足元にスマホが位置するようにカバンを床に置いて電車に乗ってたりします。

 

また、通勤する際には満員電車を避けて乗車しています。朝早く起きて空いている電車に乗ります。

 

満員電車は電磁波の缶詰ですから絶対に避けるべきなのです。

 

また、スマホを利用することによってface book から個人情報をアメリカCIAに抜き取られているのであります。

 

face book は利用開始時に基本的に本名で登録します。その登録時に信仰している宗教や支持している政党等の記載欄に記入が必要となってきます。

 

その情報がCIAに記録として残っているのです。

 

そして、職場の周りの人の名前をスマホやパソコンに入力すると、その人がどんな人だか知ることが出来ます。

 

当然、就職や転職の際には人事担当者がこのface book をチェックしています。

 

あまり悪ふざけした書き込みをしているとそれだけで人生に影響が出てきます。

 

ですから、そういった意味で私はface book を利用することはありません。

 

 

そして、バブル時代の出来事として一番インパクトが強かったのは日本によるアメリカのロックフェラーセンターの買収であります。

 

1989年10月に三菱地所が2200億円で買収し、ジャパンマネーの強さを物語っていました。

 

当時はアメリカの魂まで日本は買い漁ったとしてアメリカ人からバッシングを受けました。

 

ところが、バブル崩壊でこのビルを日本は手放すことになります。

 

それは何の不思議もありません。

 

裏で世界を牛耳っているのがロックフェラーであり、そのシナリオは戦後から描かれていたのです。

 

このロックフェラーセンターの買収という出来事により、日本人は皆が浮かれてしまったのであります。

 

個人としても、億ションと言われる高級マンションが飛ぶように売れました。

 

今では同じようなモノが3000万円位で買えます。

 

ボーナス払いとかを組んで支払っている場合は最悪となりました。

 

不景気でボーナスなんて出ないのに、無いボーナスでボーナス払いをしなければならないからなのです。

 

そういった人達はマンションを手放さなければならなくなり、全く無いモノに対してローンを支払っていくはめとなりました。

 

つまり、日本全体がワナにはまったわけなのです。

 

経済の仕組みというものは大学の経済学部で習うものとは違うのであります。

 

例えば、水道には蛇口と元栓があります。

 

 

 

蛇口をひねれば、あなたの家でも当たり前のように水が溢れ出てきます。

 

ところが、元栓を締めれば水は出てこないのです。

 

お金の仕組みもこれと同じでお金を流通させる元栓を自由に操作できる人がこの世には存在するのであります。

 

どういうことかと言うと、モルガンとかゴールドマンサックスとかの大手銀行家がこの元栓を自由自在に操っているのです。

 

これによって私達が働いて稼いだお金を取上げられたりしているのです。

 

そして、この元栓が完全に閉められた時には世界大恐慌が起こり戦争が始まります。

 

戦争が起これば起こったで元栓を握っている人達が各国にお金を融資することとなり、またもや一儲けすることになるのであります。

 

日本という国はバブル期が頂点であり、後はこのまま衰退し続けて、日本人という民族が絶滅するのです。

 

これ程切羽詰まった状況にも関わらず、世の中の人達は相変わらずテレビを見続けてゲラゲラ笑っているだけで無関心のままなのです。

 

このまま行けば、「日本?あぁそういえばあったなそんな国」と世界から言われる日はそう遠くはないのであります。